本日の日経平均は20,868円となりました。
これは2000年4月12日のITバブルの際の高値2万833円21銭を越え、1996年12月5日の2万943円90銭以来18年半ぶりの高値水準です。
18年となると、今の高校生は生まれる前の水準です。
一方盛り上がっているのが、日本株式に投資をしている投資信託のひふみ投信です。
ひふみ投信の基準価額は最高値を更新♪
ひふみ投信の基準価額は33,557円となっています。
これはひふみ投信の基準価額が設定来最高値となりました。
ひふみ投信の基準価額は2015年3月12日に30,000円を突破して以来、日本の株式の上昇に合わせて上昇しています。
基準価額が3万円を突破したという意味を考えてみましょう♪
基準価額は運用開始日は10,000円で設定されています。
つまり、ひふみ投信が運用開始となった2008年10月に購入した金額3倍まで成長していることを表しています。
今年に入ってからは18%の増加
それではここ最近の動きはどうでしょうか?
2015年の初日である、2015年1月5日の基準価額は28,433円でした。
これが約半年経過し、33,577円まで上昇しています。
その上昇率は約18%!!
ひふみ投信の頑張りの成果が見えてきますね♪
年々信託報酬が安くなる面白い仕組み!
レオスのひふみ投信はセゾン投信と同様に長期的な資産運用を目指している投資信託です。
長期投資を応援する為に、ひふみ投信は面白い制度があります。
それは、長期保有をすると年数に応じて信託報酬の金額が下がることです。
信託報酬の状況を見てみましょう♪
- 0年 ~ 5年 1.0584%
- 5年 ~10年 0.8584%
- 10年~ 0.6584%
このように、5年間保有をし続けるごとに0.2%ずつ信託報酬が減少しています。
信託報酬は投資信託のコストで一番重いコストです。
その信託報酬が長く持てば、長く持つ程、安くなることは個人投資家にとっては非常にうれしいことです。
ひふみ投信は投資家に寄り添う投資信託
ひふみ投信で一番好きなことは「できるだけ安いコストで、幅広いお客様の資産形成を長期にわたって応援したい」ということです。
つまり、顧客志向(=個人投資家)に寄り添う考えの投資信託です。
そして運用方針は「主に日本の成長企業に投資することでお客様の長期的な資産形成を応援するとともに、成長企業への投資を通じて日本の未来に貢献していきたい」です。
日本と投資家の将来を考える事を念頭に置いている投資信託は中々珍しいと思います(笑)
私自身も日本が好きですし、日本の未来に貢献できていけたら良いと考えます。
ひふみ投信を購入することで、日本の将来に貢献できたらなぁと思います♪
ではでは~