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資産運用の有無で老後資金が2.6倍も差が。老後格差が生まれている。

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老後資金を皆様は考えているでしょうか?

すでに考えている方もいると思いますが、20代や30代の若い世代で老後資金を考えている方は少数ではと思います。

フィデリティ投信がサラリーマンの老後資金に資産運用の有無で約2・6倍の開きがあるという調査結果がありました。

老後資金は資産運用の有無で、大きな格差が生まれつつあります。

老後資金は資産運用の有無で2.6倍の差

フィデリティ投信が1万2177人の会社員と公務員を対象にネットで老後資金についての調査を行いました。

結果としては、資産運用している人の準備している老後資金が平均1320万円だったのに対し、運用していない人は499万円と約2.6倍も差が出ています。

 

フィデリティ投信の調査では原因は「中高年の年収は低下傾向にあり、手元資金を株式投資などに回す余裕のない層が増えた。近年の株価上昇の陰で老後の格差が深刻化する懸念が強まっている。」と記載しています。

 

また年収についても、資産運用している人の平均年収は603万円、資産運用していない人は426万と高収入な人ほど、投資には積極的にしているという結果でした。

DCで老後格差はどんどん広がる

資産運用を行うという意識と行動の違いで、老後資金が大きく変わっていました。

個人的には資産運用への関心の有無や、実査に資産運用を行うかどうかで、今後はより老後格差が広がると感じてます。

 

その理由はDCです。

今までの退職金や年金は企業や協会が資産運用をし、私たちサラリーマンは運用後のお金を受け取ればよいだけでした。

しかし、DCでは自分自身で運用をしなければなりません。

つまり、うまく資産運用をするかどうかで、将来受け取れる退職金や年金が大きく差が出ることになります。

資産運用の有無により、老後の生活は大きく変わるといっても過言ではありません。

 

日本の企業では徐々にDC制度を採用する企業が増えています。

資産運用の知識がなくても、否応がなしに資産運用をし、自分自身の将来の為のお金を作る必要があるのです。

老後資金は早くから準備を

老後資金で一番大事なことは、なるだけ早い段階から準備をすることです。

 

20代から始めるのと、40代から始めるでは準備期間が2倍も異なります。

同じ1000万円を貯金で貯めるにしても、20代からの40年では年に25万円で十分ですが、40代からの20年では毎年50万円必要です。

 

そして、貯蓄ではなく資産運用となれば、複利効果の影響でより大きな差になるでしょう。

私自身は長期投資で非常に人気のあるセゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの積立投信で将来の為のお金を運用しています。

 

遠い将来の為にどれだけ準備できるかで、裕福な老後を送れるかが変わってきます。

20代からぜひとも資産運用に興味を持って実践していって欲しいですね。

 

ではでは~
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