人気と良い投信は比例しない。人気=投資家にはあまりオススメではない商品


NISAやアベノミクスの影響で投資を始める人は増えています。

日本人の特徴として、人気がある=良い商品という認識の方が多いのではと思います。

もちろん、人気があることは非常に良いことですが、日本の投資信託はこの方式に当てはまりににくいのが現状です。

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人気の投信は毎月分配

今、日本で一番人気の投資信託は何かご存知でしょうか?

人気=資金が一番集まっている投資信託は「US-REIT オープン 愛称:ゼウス」です。

純資産総額はなんと1兆3908億円!!

昨日のブログで紹介したひふみプラスが500億円ですので、ゼウスの資金がどれほど集まっているかがわかるでしょう。

この投資信託が人気な理由はいわゆる「毎月分配」の投資信託だからです。

純資産総額のトップ10は毎月投信ばかり

純資産総額ランキングを見てみると、なんとトップ10は全て毎月分配です。

それだけ日本では毎月分配の投資信託が人気があるということが実感できます。

 

毎月分配は税の前払いや元本の返還などなどの要因で、長期投資にはあまり向いていません。

もちろん、定期的なお小遣いが欲しい方や年金の代わりになるなどのメリットはあります。

 

若い年代の様に長い将来の為の投資としては、毎月分配は向いていません。

そして、何よりの問題はコストの高さです。

人気の投信は証券会社が売りたい商品!

皆様がものを売りたい場合どちらの商品を売るでしょうか?

A商品 1万円 利益は5000円

B商品 1万円 利益は1000円

商売人なら確実に、儲けの大きいA商品を売るでしょう。

投資信託の販売でも同様の現象は起きています。

 

毎月分配の投資信託の特徴として、

高い信託報酬

高い販売手数料

の二つがあります。

100万円購入すると5万円近くは手数料

例えば先ほど紹介した「US-REIT オープン 愛称:ゼウス」。

販売手数料は3.24%、信託報酬1.65%となっています。

 

購入した瞬間に下記の手数料が1年間でかかります。

販売手数料 100万円×3.24%=3万2400円

信託報酬  96万7600円×1.65%=1万5965円

合計 4万8356円

 

なんと5万円近く手数料を支払わなくてはいけません。

手数料が証券会社の利益

さてこの手数料は誰の利益になるでしょうか?

それは、販売会社と運用会社の利益となります。

 

それではインデックスバランスファンドで有名でコストの安いセゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと比較してみましょう。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは販売手数料が0のノーロード、信託報酬は0.74%となっています。

 

 

〇US-REIT オープン 愛称:ゼウス

→1年間で4万8356円の利益

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

→1年間で7400円の利益

となります。

 

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは実際には証券会社で購入をできませんが、もしあなたが営業マンだったら、上記の二つの投資信託どちらを売りたいでしょうか?

それはもちろん利益の高い「US-REIT オープン 愛称:ゼウス」を売りたがるでしょう。

より良い投資をするためには情報を集める

投資や資産運用を行う際は自分自身の知識があまりない為、プロである証券会社の営業マンの言葉を信じがちになります。

しかし、営業マンはより利益の高い商品を売りたがります。

良くわからないことで一番大事なことは調べることです。

 

ネットが普及した今では、情報は簡単に手に入ります。

投資や資産運用をしようとしている方は、購入する前に一度は調べることをオススメします。

 

皆様も賢い投資家になり、有意義な資産運用をしていきましょう♪

 

ではでは~



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