楽天証券が信託報酬が非常に安いDC専用投資信託を一般向けにも販売すると発表がありました。
信託報酬は革命的に安い投資信託です!
インデックス投資信託や個人投資家にとって大ニュースではないでしょうか!
楽天証券で最も低コストのファンドが登場! 低信託報酬のDCファンドを一般向けに販売を開始
抜群の低コスト!
今回楽天証券は4本のDC専用ファンドを一般投資信託として発売します。
中には信託報酬が0.1%~0.2%とETFにも負けない、むしろ勝っているというコストの安さです。
インデックスブロガーさん達の間ではすでに話題として上がっていますが、インデックス投信業界に超低コスト時代の幕開けではと言われています。
今回の4ファンドを見てみる!
それでは今回発売される4ファンドを見てみましょう♪
〇三井住友・日本債券インデックス・ファンド
信託報酬:年率0.173%
投資対象:国内債券
〇三井住友・DC外国債券インデックスファンド
信託報酬:年率0.227%
投資対象:海外債券
〇三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
信託報酬:年率0.270%
投資対象:海外株式
〇三井住友・DC新興国株式インデックスファンド
信託報酬:年率0.605%
投資対象:新興国株式
超低コスト時代の幕開けか?
今回は3つの投資信託が驚くべきな0.2%台の投資信託です。
今までのインデックスファンドでも一番安い国内債券で信託報酬は0.3%台後半が下限でした。
そのような中、0.173%という驚異の安いさ投資信託が登場します。
今回の三井住友アセットマネジメントと楽天証券はあっさりとコスト競争で頭一つ抜ける形となります。
インデックス投資信託業界は成績はほぼ変わりがない為、基本的にはコスト勝負となります。
今回の楽天証券のDC専用ファンドの販売はコスト競争をより過激になるのではと思います。
もちろん、コストが低くなることは個人投資家にとっては非常にうれしいことです。
是非とも各社とも積極的にコスト競争をしてもらえればなぁと思います(笑)
楽天証券は専用ページも作っている!
楽天証券も今回の件は力を入れています。
専用ページも作るほどの力の入れようです。
【投資信託】貯蓄から投資へ低コストファンド(年金専用ファンド)取扱い開始
専用ページにもコストについて言及しています。
有期間中のコストを限りなく低く抑えたインデックス型ファンドは、積立との相性が良く、長期投資に適しています。ファンドの仕組みもシンプルなため、貯蓄から投資への第一歩を踏み出したい方、NISA、ジュニアNISAの利用を検討されている方にもおすすめです。
低コストは積立投信にも向いており、貯蓄から投資への流れをより強くできるでしょう♪
是非とも、他のDC専用ファンドも一般販売されればなぁと思います♪