今日の日経平均は大幅下落をしました。
前日比714円安の16,930円で約8か月ぶりに17,000円を下回っています。
8月には21,000円台目前まで上昇した日経平均はわずか一月半の間に4,000円以上も下落する展開となっています。
この下落について、インデックス投資ブロガーさんたちは余り反応をしていません。
インデックス投資ブロガーさんは話題にしていない
中国の景気減退やアメリカの利上げ予測など日本の経済にとってあまり良くないニュースが流れています。
8月末からの下降の流れが変わらず、だらだらと下がり続けている様子です。
さて、今回の大幅下落。
9月29日23時時点で私も利用しているにほんブログ村 資産運用ランキングを見てみても、あまり大きなリアクションをとっているブロガーさんはいません。
特にインデックスブロガーさんたちは話題にもしていない方々が多いです。
あまり一喜一憂はしていない
もちろんインデックスブロガーさんたちも話題に多少はしています。
しかし、あまり大きなリアクションをしたり、売却をします等の焦った感じのするブロガーさんはいない様に感じます。
そもそも、インデックスブロガーさんたちは比較的長期での投資を行っています。
私自身も7年ほど投資をしていますが、相場が動くのは当たり前のことだと認識をしています。
長期的な運用をすれば、多少の上下はありますし、これくらいの動きは何度も経験しています。
また、資金的にも余裕を持った投資を行っている為、資産をすべて失う可能性がある投資は極一部にしており全体から見れば、影響は少ないのかぁと思います。
私自身も、多少下がっているなぁという認識はありますが、何か焦っているという感じはしていません。
インデックス投信に影響はあるのか?
インデックス投資ですので、今回の相場の下落の影響をインデックス投信にもあります。
ここ一か月の基準価額騰落率を見てみましょう。
〇セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド -4.62%
〇世界経済インデックスファンド -4.39%
〇SMT インデックスバランス・オープン -4.11%
このように平均的には4%~4.5%程度は資産価値は下落しています。
日経平均が11%ほど下がる中では、分散投資をしているバランスファンドの方が影響が少ないことは間違いありません。
そもそも、分散投資はいかにリスクを分散させるかが勝負ですので、分散効果がある程度は有効なのかなぁと思います。
日経平均はまだまだ調整で下落する可能性があります。
この下落をチャンスだと見れるような投資ができればと思います。
ではでは~