イギリスのEU離脱の国民投票から週があけました。
週明けの相場は、反発をし金曜日のイギリスのEU離脱の決定の時点よりも落ち着いています。
とはいえ円高と株安基調の流れは変わっておらず、まだまだ投資をするには不安な状況です。
こんなときの投資スタンスはどうするでしょうか?
私は分散投資を続けます!
分散投資は安定投資!
イギリスのEU離脱の国民投票の結果がEU離脱が過半数となり、相場は大荒れの相場となっています。
円高となり一時ドルは99円台に、そして日経平均株価も大幅に下落をしました。
この大荒れ相場でも安定して投資をしているのが分散投資です。
こんな大荒れでも投資はギャンブルではと思うかもしれませんが、あまり多きな金額を投資をするのではなく、
分散投資を続けることは将来のために大事だと思います。
長期投資か短期投資家か
投資をする上で大事なのは、長期投資を狙うか短期投資を狙うかです。
短期的な投資は、短期的に大きな利益を得る可能性があるが、大きな損をする可能性があるものです。
一方、長期投資は時間はかかりますが、徐々に資産を増やしていくというものです。
投資のイメージは短期投資のイメージが強いかもしれませんが、実際に成功している投資は長期投資です。
私自身も長期投資を目指しており、長期投資を行う上で大事なことは一つの投資を行うのではなく、様々な投資をする分散投資です。
この分散投資をするにあたり、円高も株高もちょっとしたチャンスとなります。
円高、株安でも分散投資
現在の円高、株安でも分散投資では、長期的には良い面があります。
分散投資とは、株式や債券、そして国内、海外の様々な資産を購入することです。
株安ということは、比較的安く株式を購入できるチャンスです。
また、円高ということは円が強くなり、海外の資産を割安で買えるチャンスとなります。
もちろん、このまま下がる可能性もありますので、一遍にお金を投資するようなことはせずに、時間の分散も行います!
景気は循環をします。
つまり、悪いときもあればよいときもあるということです。
現在は悪い状況ですが、将来的に長い目でみれば、徐々に上がっていくチャンスもあるということです。
もちろん、日本のようにバブル以降になかなか上がらない状況もありますが、世界に目をむければ成長する国もあるでしょう。
その際に、分散投資をしていれば、上昇の強い国の資産も持つこととなり、資産全体でみれば増加をしていきます。
もちろん私も分散投資!
私も分散投資を続けています。
資産の分散はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドで資産の分散投資。
そして、積立投信を行うことにより、時間の分散を行っています。
投資をするうえで、自分の予想があたり一攫千金を狙うのも楽しいです。
しかし、メインの投資は分散投資をして、一攫千金を狙わず、幅広く資産を増やすのも大切です!
この株安円高の状況ですが、分散投資を行い、将来のために長期投資をしてはいかがでしょうか?
ではでは~