資産運用を始めたときにやってしまうことは、闇雲に投資をしてしまうことです。
投資には考えなければならないポイントがあります。
それではどんなところを抑えればよいのでしょうか?
抑えるべき点を考えてみましょう!
資産運用で抑えたい3つのポイント
昨日のブログに引き続きZUUオンラインの記事からです♪
始めて投資や資産運用をする際に感じることは、投資する商品が多くあり、どうすればよいのかが、わからなくなります。
そして、それぞれの商品には特徴があり、間違った投資をすると、損失を出し、結局はせっかくの資産が減ってしまう結果になる可能性もあります。
それを防ぐためには、投資を始める際の最低限のポイントを抑えるべきです!
①利益の種類を把握する!
まずは利益の種類を把握することです。
つまり、どうすれば自分の資産が増えるのかということを把握するということです。
利益にはふたつあります。
・インカムゲイン
・キャピタルゲイン
インカムゲインは資産を保有することで定期的に得られる利益です。
たとえば、預貯金の利子、不動産の家賃収入、株式の配当金などが代表的です。
一方キャピタルゲインは資産を売買することにより、売買差益を利益として得る方法です。
不動産、株式、為替などの売却益が代表的なキャピタルゲインとなります。
インカムゲインは少ない金額ですが長期的にコツコツと利益を出しますが、キャピタルゲインは大きな利益を狙える一方、大きな損失が出る可能性もあります。
②リターンとリスクの関係を理解する
投資の世界にノーリスクハイリターンはありません。
ローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンなどリスクとリターンには相関関係があります。
投資を行う以上、リスクをとってリターンを得るという考え方は同じです。
定期預金や国債などの元本保証があるローリスク商品はリターンも小さく、FXや先物などレバレッジによりハイリスクな投資はその分リターンも大きくなります。
もちろんハイリスクな商品は損失の金額も大きくなる可能性があるということを理解することが大切です。
③投資期間に沿った行動をする
20代の方と、60代の方で投資のやり方は同じでいいでしょうか?
答えはノーです!
一般的には60代などの老後世代が運用するにはハイリスクな投資は危険です。
リスクが高ければ、損失も大きくなる可能性があります。
もし、老後世代が大きな損失を出し、資産が大きく減ってしまうとその後の生活に大きな影響があります。
一方、若い方であれば、多少の損失であれば、その後の収入等でカバーができる可能性は高いです。
投資は個人個人で異なるものです。
世代や生活、そして収入によって変えるべきものですので、画一的に同じ投資をすればよいという訳ではありません。
投資の抑えるべき点をしっかりと考え、投資を始め豊かな生活を目指してはいかがでしょうか?
ではでは~