皆様はマネーの勉強をしていますでしょうか?
日本ではお金の勉強をする機会は少なく、お金のことについては全く学ばずに社会に出ていく方がほとんどです。
それでは世間の方々はマネーの勉強についてどう考えているのでしょうか?
マイナビニュースのマネーの勉強に対する調査結果を見てみましょう!
お金の勉強をしている人は54%!
マイナビでマネーに対するおもしろい調査をしています。
お金の勉強はいつからする? 資産運用は必要? 気になる本音を聞いてみた
この調査によると、 現在、"お金"に関するサービス・商品について、調べたり、勉強したりしていますか?という質問に対して54%の方が「はい」と答えています。
具体的な内容は「定期預金」「住宅ローン」「国民年金」など、比較的生活に密着しているマネーもあります。
一方、「投資信託」「純金積立」「外貨預金」「確定拠出年金」と実際に投資に近いマネーの勉強まで様々です。
半数以上が今後お金の勉強をしたいと思っている
次に今後、お金の勉強をしたいと思いますか?という質問に対しては57%の方が「はい」と答えています。
理由としては「少しでも効率の良い貯め方」「資産運用の仕方」「将来設計」「リスクがなく、少しでも増える方法」「老後の必要額」「生活していく上での、やりくりなど」ちょっとでもお金を増やしたいう気持ちが強いです。
また、老後の資金については、不安が大きくお金をうまくやりくりしないと、老後の生活が厳しいと感じています。
7割の方が義務教育でマネーを教えて方が良いと思っている!
次に義務教育で、もっとお金に関する教育をするべきだと思いますか?という質問に対しては「はい」と回答した人は349人(69.1%)、「いいえ」と回答した人は156人(30.9%)でした。
7割近い方が、義務教育でもっとお金について教えるべきだと思っています。
理由としては「社会に出てから苦労した」「日本はお金にタブーだが、年をとると必要性を感じる」などの、自分の体験から、マネーについて知っとけばよかったなぁと思う気持ちが強いです。
社会に出ると、お金については嫌でも関係していきます。
知識があれば対応できることも対応できなくなってしまうのを後悔している方も多いと思います。
お金のことは知っておいて損はない!
お金のことは、勉強している方が半数となりました。
しかし、必要性を感じながらも勉強できていない人もいるのが実情です。
また、7割の方は義務教育でもしっかりと教えるべきだと思っています。
お金に関係のない人はいません。
お金について学べる機会を増やし、正しいお金の知識を持つことは、将来の不安の解消につながります。
是非とも正しいお金について学べる機会をもっと増やしてほしいなぁと思います。
ではでは~