金曜日に雇用統計が発表されました。
結果を受け、円は一時121円を突破しました。
円安が急激に進んでいる感じはしますが、資産運用的には中々良い感じです。
やはり海外資産を保有していると、円安はニコニコですね(笑)
雇用統計の結果は?
非農業部門雇用者数が前月比32万1000人増となり、事前予想の23万人増から大きく上振れしました。
家計調査に基づく失業率 は前月と同じ6年ぶり低水準の5.8%となっています。
非農業部門雇用者数、失業率共に堅調なアメリカ経済を示しています。
円安でとうとう121円へ
外国為替市場で、円安が急ピッチで進んでいます。
ニューヨーク市場では2007年7月以来、約7年4カ月ぶりに1ドル=121円台半ばまで円が値下がりしました。
米景気の改善期待を背景にドルが一段と買い進められる状況で、市場では円安基調がしばらく続くとの見方が多いです。
2011年10月には1ドル75円を付けましたが、それから3年で円安が大幅に続いていることがわかります。
当時はアベノミクス効果と言ってい増したが、確実にアベノミクス効果は出ていると実感できますね。
次のポイントは選挙結果
次の相場が大きく動くポイントは来週の選挙です。
しっかりと投票をして、相場を見極めていきたいですね。
ではでは~