2014年11月28日に初日を迎えたSMTシリーズ初のインデックスバランスファンドの「SMT インデックスバランス・オープン」。
運用が開始されてから約2か月半が経過しました。
同じインデックスバランスファンドの世界経済インデックスファンドと2か月半の成績を比較してみました♪
SMTインデックスバランス・オープンと世界経済インデックスファンドの違いは?
どちらのインデックスファンドもは世界経済に占める各地域のGDPシェアに応じて世界中に投資をしている点は同様です。
しかし、SMTインデックスバランスオープンはREITにも投資をしているのが大きな違いです。
- SMTインデックスバランスオープン 債権40% 株式40% REIT20%
- 世界経済インデックスファンド 債権50% 株式50%
という比率です。
世界経済インデックスファンドにRIETを加えたものがSMTインデックスバランスオープンと言って良いでしょう。
2か月半の運用成績はSMTインデックスバランスオープンの勝ち!
それでは、11月28日の基準価額を1とした場合の推移を見てみましょう♪
青い線がSMTインデックスバランス・オープン
赤い線が世界経済インデックスファンド
となっています。
世界経済インデックスファンドは1月20日分配金を出していますので、それ以降の基準価額に分配金分を加算して計算しています。
さて、結果としては2月13日現在はSMTインデックスバランス・オープンの方が運用成績は良い状況です。
- SMTインデックスバランス・オープン 0.9936
- 世界経済インデックスファンド 0.9833
差としてはわずかに0.01%ですが、SMTインデックスバランスオープンの方が良い結果です。
11月末以降はやや乱高下している相場ですが、徐々に戻りつつある状況です。
やはりREITを加えると安定するのか?
投資の基本は分散投資です。
SMTインデックスバランスオープンの方がREITを加えた分、分散投資の結果がでているのでしょうか?
とはいえ、まだまだわずかに2か月半です。
今後もどのような状況になるのかは気になりますね♪
SMTインデックスバランス・オープンを購入できる証券会社はどこ?
それではSMTインデックスバランス・オープンを購入できる証券会社はあまりありません。
購入できる証券会社を見てみましょう♪
①カブドットコム証券
③楽天証券
⑤立花証券
今後もSMTインデックスバランスオープンと世界経済インデックスファンドの比較をしていきたいですね♪
ではでは~