最近、よく格差社会と言う言葉が聞こえてきます。
日本は昔から「1億総中流」と呼ばれる時代もありました。
しかし、現在ではジニ係数が高まり、貧困率も15%を越えるなど、格差が広がっています。
このような世の中では私を含め若い世代の人は格差社会と戦う必要があります。
昔と違って誰も守ってはくれない
一昔前であれば、日本の雇用形態は新卒主義の終身雇用が前提でした。
しかし、今では終身雇用は崩れ、新卒主義は残っており給料も上がらない世の中です。
つまり、若いときの安い給料のまま上がらずに、リストラなどで職を失う可能性が以前よりも高い世の中です。
すでに会社のみを信用してはいけない世の中となりつつあり、自分自身は自分で守ることを考える必要が出てきています。
昔の様に、若い内は安い給料で働いた分、将来に高い給料で返す時代ではないのです。
年金ですらどうなるかはわからない
今の20代の方々は、払った年金ですら将来もらえない可能性が高いです。
将来の為の積立を若い内から自分自身で行う必要があります。
国の制度ですら、どこまで信用して良いのかわからない、不安な年代です。。
格差社会は既得権益との闘い!!
格差社会で難しいのは既得権益と戦うことです。
今、年金をもらっている、もしくは年金をもらえそうな世代は年金を1円でも年金を多く受け取る方法を考えるでしょう。
これは、年配世代だからとう考え方ではありません。
私たちの若い世代でも、正社員と非正規社員という格差があります。
今、正社員の方は正社員という既得権益を失いたくないという気持ちがあることは事実でしょう。
格差社会に打ち勝つには自分自身のビジネスを持つこと
そんな格差社会に勝つためには何が必要でしょうか?
一番大事なのは、自分自身のビジネスを持つことです。
投資や資産運用でお金を稼ぐこと、ブログで数十万PVを集めること、なんでもよいのでこれと言った強みを持っている人は、格差社会の中でも十分な収益を上げることができます。
皆と同じことをしていては、いくらやっても格差とは戦えません。
若い間に何か自分自身にしかない、お金を稼ぐ方法を身に着けることは、今後の世の中で生きてく上で必要な能力ではないかなぁと思います。
ではでは~