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日本人は高いものは良いもの志向!しかし、投資では違います!

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日本人は少しでも安いものが大好きです。

そして、それ以上に高いものは良いものと言う考え方があります。

特にわからないものに対しては、高いものを買っておけば問題ないという考え方が多いです。

例えば、パソコンなどは安く買おうと思えば買えますが、低スペックのPCを高額で購入したりします。

そして一番顕著なのは投資ではないでしょうか?

販売手数料が2%。これは安いと思うのか?

販売時に手数料のかからないノーロード投信が増えています。

しかし、一番人気の投資信託であるフィデリティ・USハイ・イールド・ファンドを見てみましょう!

 

販売手数料はネット証券で最大2.16%です。

大した手数料と思わないかもしれませんが、100万円の資金に対し手数料は2万円を越えます。

そして驚くべきことに信託報酬は1.6524%/年とさらに16,000円程度取られます。

合計で3万5千円を越える手数料が100万円分買っただけで年間に取られる手数料です。

銀行に預金をしても最大でも0.260%しかない現在です。

3.6%以上の手数料を取り返すのがどれだけ大変かわかります。

高い手数料だからと言って良い成績ではない!

日本人の高いものは良いことだ志向は投資だとこうなります。

高いお金を払っている→それだけ優秀なファンドマネージャーがいる→コスト以上の利益を生み出す!!

と言うフローでしょう。

 

しかし、ここで問題があります。

勝ち続ける投資はないということ。

どんなに優秀なファンドでも必ずいつかは負けます。

その為、高いお金を払っているからと言って必ず勝ち続けることはありません。

良い成績=市場よりもマシな成績を目指しています。

良い成績と言うことは、市場よりも良い成績を出すということです。

5%市場が下落し、投資信託が4%しか下落してなければ、それは良い投資信託と評価されます。

つまり、負けていても他よりも良い成績であれば、優秀なファンドと評価されます。

損をしていても良いファンドと言われると違和感がありますが、そういう世界です(笑)

コストが安いインデックスファンドの方が利益を出している?

インデックスファンドはコストが安いが市場の平均を目指しています。

それでは満足できない人が高いお金を払い優秀なファンドを買おうとしています。

 

しかし、平均と言うことは上も下もあるということ。

この上も下もいるのは高いお金を払っている投資信託が含まれています。

 

インデックスファンドは必ず平均にいます。

その為、上にいるのも下にいるのも必ず高いお金を払っているアクティブファンドです(笑)

このように常に上にいるファンドを見つけるのは間違いなく無理だと思います。

 

市場の平均をめざし、コストの安いインデックスファンドは意外にも優秀なのです。

これからもそのようなファンドに投資をしていきたいですね♪

 

ではでは~

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