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実質賃金はマイナス3%。日本人の給料は下がり続けている。

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今日は発表された、2014年度の実質賃金。

結果としてはマイナス3.0%と大きな下がり方です。

原因としてはやはり、消費増税による物価の上昇が大きいでしょう。

日本の給与はこのまま下がり続ける可能性があり、対応策が必要な時代になったと思います。

そもそも実質賃金とはなに?

実質賃金とは、実際の支払われた給与等の増加(名目賃金)から、物価の上昇を差し引いたものです。

これは金額ベースでの上昇ではなく、どれくらい物が買えるかを表しています。

 

例えば・・・

パン100円 賃金10万円の場合、パンは1,000個購入できます。

一方、賃金も10%あがり、パンも10%上がったとすると

パン110円 賃金11万円でパンは同様に1,000個購入できます。

賃金の10%上昇し一見上がっているように見えますが、物価を考慮すると購入できる量は変わりません。

最初の賃金10%の上昇を名目賃金と呼び、実質賃金は名目賃金から物価上昇率を引きます。

その為、この例では「名目賃金10%増-物価上昇率10%=実質賃金0%」ですので、実質賃金は変わっていません。

このままでは日本人はどんどん貧乏に

実質賃金が下がっているということは額面の給料は上がっても、購入できるものが減り結果的には貧乏になっているということです。

もちろん、貯蓄をしていても利子が物価以上でなければ結果的には購入できる量が減ることには変わりありません。

 

お金を貯めている人も、給料をもらっている人も貧乏になりつつあるのが現在の日本です。

一部の企業ではベアの上昇などで、多少は賃金が上昇していますが一般の企業はまだまだ給料が上昇している状況ではありません。

 

給料を上げるのが先か、日本がより貧乏になるのが先なのかのチキンレースを繰り広げているといっても過言ではないでしょう。

将来の自分を守るために、お金を増やすことを考えてみる

将来のお金の問題を助けることができるのは誰でしょうか?

それは今の自分です!

今の自分がどれだけ将来の自分の為に、お金を増やす行動ができるかが重要だと感じます。

 

もちろん投資ですので損をする可能性があります。

しかし、将来の為には多少のリスクを取ってでもお金を増やす手段が必要です。

何もしていなくてもお金が減ってしまいます。

このまま何もせずに、実質賃金が下がる可能性が高い状況を選ぶか、一部を投資に回し増える可能性を選ぶかは、もちろん個人の自由です。

 

私は、預貯金などの日本に投資をする資産だけを持つのではなく、世界に投資をして世界経済の成長に乗っかる投資をしています。

一部の資産でも良いので、預貯金以外の資産を持つことを考えても良いのではと思います。

因みに私はセゾン投信で世界中の債券と株式に投資をしています。

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