昨日は大きな地震がありました。
私自身は千葉にある某夢の国で地震にあい、危うく帰宅難民になるところでした。
そこからは、バスをうまく使い地下鉄で帰宅できましたがJRは大変だったようです。
さて、ここで思ったことは今回の様なリスクがあった場合、今までの経験や予測が非常に大事だということです。
そして、それは投資にも当てはまることではないでしょうか?
先が読めるリスクは回避する!
経済学でよく言われることは、将来起こる可能性が高いものはリスクではないということです。
weikipediaのリスクの項目を見ると
ある事象の変動に関する不確実性
と記載されています。
リスクとは確率を含め先が読めない不確実な事象のことを言います。
起こることの確実性が高いものはリスクとは言わず、確実に回避すべき事象だということです。
投資はリスクを回避することが大切!
例えば今起こっている円安。
日本の経済成長力やアベノミクスのアナウンス、世界の景気の回復状況を見れば、1~2年前には円安になる可能性は予測できました。
円安の可能性は不確実性はありますが、確率論としては起こることを予測できます。
その際に、一部の資産を外国に投資をしていれば、預貯金の様にすべてを円で運用するよりも、円安に対して損失を軽減できます。
また、投資では分散投資が推奨されるように、個別のリスクを避け、極力市場リスクに近づけることが重要です。
投資と言う行動自体がリスクを軽減させることに重きをおいています。
もし不確実性が起きたら?
さて、今回某夢の国で経験した地震は個人的には不確実性が高かったです。
そもそも、地震を予測できませんし、JRが止まるとは思ってもいませんでした。
このとき回避を行うには、某夢の国に行かないことです。
とはいえ、そんなことを言っていてはなにもできません(笑)
リスク回避の方法は、他の交通手段を調べておくことです。
JR以外にもバスがかなりの本数あることを知っておくことです。
また、最寄のJR以外の場所を調べるなど、何かがあった場合のことを知っておくことが大切です。
今回は経験にも救われた!
今回助かった理由は他の人の情報があったからです。
バスという手段を私自身は全く考慮していませんでしたが、他の人の経験によって救われました。
投資においても経験は大事!
投資でも、様々な経験をしておくことは大切です。
もし何かが起きた場合、近しい出来事をしっていれば、回避できる手段を考える事ができます。
何事も経験は大切です。
投資だけでなく、様々な経験をし知恵をつけていくことが人間には大切だと実感しています。
人生はひたすら学び続けることではないでしょうか?
ではでは~