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アベノミクスの恩恵を受けるチャンスは誰にでもあった。

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ギリシャショックはどこへやら日経平均株価は20,544円とギリシャショック前の水準になっています。

昨日はやや大きめに下がりましたが、それでも十分に高くなっています。

2012年末にアベノミクスを発表して以降、私を含め投資家の方々は大きな利益を出しています。

このアベノミクスの恩恵を受けたのは一部の方ではなく、誰にでも恩恵を受けるチャンスがありました。

アベノミクスの歴史を振り返る

それではアベノミクスの影響を日経平均と共に振り返ってみましょう♪

2012年末

2012年11月に民主党政権が解散総選挙をしたのがアベノミクスの始まりです。

2012年11月12日には8,701円でした。

その後2015年11月15日にデフレ脱却・無制限の量的緩和策を打ち出したことでアベノミクスがスタートしました。

円安、株高が進行し2012年末には10,030円と2014年4月以来の日経平均が1万円の回復となりました。

2013年

その後も、順調にアベノミクスによりどんどんと日経平均株価は上昇。

2013年3月には12,000円を突破し、リーマンショック前の水準までに回復しています。

5月には円安が進み、4年ぶりに1ドル100円を突破!

5か月で20円も円安が進み、日経平均株価も15,000円を越え、6,000円以上も上昇しています。

 

その後「成長戦略」が事前に報道された内容に留まった上、実現への具体策も乏しいと市場に受け止められ、またアメリカの金融緩和が縮小されると思惑から、一時日経平均は3,000円以上も値下がりをします

しかし、その後は順調な経済の回復から年末には16,000円台を突破しています。

2014年~2015年

2014年に入ってからは大きな戦略の発表もなく、あまり大きな動きのない日々が続いていました。

しかし、2014年10月にアベノミクスに基づいて日銀がマネタリーベースを年80兆円に拡大する追加金融緩和を発表しました。

この発表は事前に予想されていないサプライズ緩和だった為、発表後1ヶ月で円安が約10円、日経平均株価が15,000円程度だったものが、年末には18,000円近くまで値上がりしました。

 

年明けの2015年も順調に値上がりし、2015年4月には15年ぶりに一時2万円を記録し、4月22日には終値でも2万円超えを記録しています。

2015年5月28日には円安ドル高の加速を受けて日経平均が終値で2万551円を記録、27年ぶりに日経平均株価が10日連続で続伸となりました。

アベノミクスでの上昇は1万6000円

今回のアベノミクスで日経平均株価は3年弱で1万6000円ほど上昇しています。

この恩恵を受けているのは私を含め、投資家の皆様です。

ニュースなどでは、アベノミクスの恩恵を受けているのは極一部と思われがちですが、投資は簡単に始めることができる環境が整っています。

アベノミクスは誰にでもチャンスはあった

誰でも投資ができる環境が整っているということはアベノミクスの恩恵は誰にでもチャンスがあったということです。

このチャンスをうまく利用した投資家のみが今回のアベノミクスの恩恵を受けることができました。

この差は、情報の差に加え大きな要因は新しいものに挑戦する勇気だと思います。

 

普通の暮らしをしている人には関係ないと思いがちのアベノミクスですが、普通の人でも十分にチャンスがありました。

新しいことやリスクを取ってでもお金を増やしたいという勇気を持った行動をとった人が今回のアベノミクスの恩恵を受けています。

 

今後も上昇する可能性のあるアベノミクスです。

もしチャンスと思うのであれば、投資ができる環境は整っています。

勇気を出して新しいことに挑戦することは非常に大事です。

私自身は今後もアベノミクスにより、経済は伸びて十分な利益を出せればなぁと思っています。

 

ではでは~

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