皆様は老後のことを考えているでしょうか？
老後のことで一番大事なことはお金のことです。
平均寿命は延び続ける一方、公的年金の受給額は徐々に減っていくことが見込まれます。
老後のことは自分で守る！
その為には投資という手段が必要なります。
老後に必要な資金は3000万円～5000万円
老後に必要なお金は3000万円～5000万円と言われています。
この金額は一人あたりです。
つまり夫婦であれば、6000万円～１億円と途方もない金額です。
６５歳で定年し９０歳まで生きるとなるとその期間は２５年。
3000万円だとわずかに１０万円程度しか毎月に取り崩すことができません。
夫婦では２０万円となります。
本当に５０００万円も必要なのか？
夫婦で毎月年金とは別に２０万円。
一見十分な金額に見えますが、持ち家であればリフォームにもお金は必要ですし、また自分の両親の介護の可能性もあります。
そう考えると３０００万円では少し不安になるでしょう。
やはり、安心した老後を過ごすには５０００万円を目指すのがベターです。
投資をしなければ、５０００万円は無理！
２５歳～６５歳までの会社員人生を考えてみましょう。
期間は４０年。
必要資金は5000万円だとすると、貯金だけでは毎年１３０万円近くの資金が必要です。
これは毎月１０万円以上の貯金となり、ここまでの資金を毎月捻出することは不可能に近いです。
しかし、投資で年４％の運用だとすると必要な資金は毎月４万２千円程度なり、一気に現実的な金額になります。
つまり、長い将来の老後を考えると投資をせずに老後資金を作ることは難しいのが現状ではと思います。
退職金は期待できない
中には退職時の退職金を期待している方も多いと思います。
しかし、転職が徐々に当たり前になっている時代ではあまり退職金も期待できませんし、企業自体も運用リスクを考えると、徐々にＤＣのような個人への運用リスクを転嫁させています。
もし大企業で十分な退職金を期待しても、それを将来的に期待通りの金額を受け取れるとは限りません。
退職金はもらえればラッキーと考え、退職金以外に5000万円の老後資金を考えることが大事です。
私はセゾン投信で老後積立中
私自身は老後資金をセゾン投信で形成しています。
長い将来を考えると、証券会社を無暗に信用せずに自分が納得できるところへ投資をしています。
セゾン投信は世界中に低コストです。
また、長期投資を推奨している数少ない投資でしょう。
老後を考えると、お金を若い内から準備をすることは非常に大事です。
遠い将来と考えずに、若い内から将来の自分に向けて投資を始めてみてはいかがでしょうか？
ではでは～
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