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マネックス、クレディセゾン、バンガードの3社で何をするのか?

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昨日から様々なブロガーさんやニュースで話題となっているのが、マネックスグループとクレディセゾン、バンガードグループの新会社の話です。

インターネット証券大手のマネックスグループ、クレジットカード会社大手のクレディセゾン、そして、世界的な低コストETFで有名なバンガードグループ

この3社が出資する会社はどのような業務を行うのでしょうか?

3社で設立するのはラップ口座の新会社!

さてこの3社が設立する新会社は何をするのでしょうか?

それは新しいラップ口座の会社を設立するということです。

社名はマネックス・ セゾン・バンガード投資顧問となります。

出資比率はマネックスが51・01%、クレディセゾンが44%、バンガードが4・99%となります。

そもそもラップ口座とはなに?

それではラップ口座とはそもそもなんでしょうか?

ラップ口座とは投資家が証券会社や信託銀行と契約をし、これらの金融機関が資産運用や管理、アドバイスまでを包括して行うサービスです。

つまり、金融機関に資産運用を丸投げできるサービスと言えます。

通常であれば、始める為には300万円~500万円といった高額な資金が必要です。

そして手数料が高く、金融機関の新しい収益源として狙っている分野と言えます。

実際に大手金融機関はラップ口座に力を入れており、CM等で見かける機会が増えています。

マネックス・ セゾン・バンガード投資顧問目指すラップ口座とは

マネックスグループが発表した、プレスリリースの内容を見てみましょう。

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問は、最先端の IT 技術と世界標準の金融知識を活用し、 主にオンラインで、『お客様それぞれの資産計画をともに策定し、その資産計画の管理・運用をお任せ いただくとともに、継続して状況を見守り、必要に応じて資産計画を見直す』という、お客様一人 ひとりに寄り添う資産運用サービスを提供します。また、あらゆる金融機関や多様な事業パートナーと 協業し、この資産運用サービスをひとりでも多くのお客様にお届けすることを目指して参ります。

またSankeiBizの記事ではマネックスグループの社長の松本大さんの言葉が記載されています。

投資信託を買えるレベルまで小口化したい。

IT(情報技術)を駆使することでコストを抑え、若年層から中高年まで幅広く個人顧客の獲得を図る。

マネックスグループの松本大氏のブログでは

小口化と、長期資産運用のPDCAサイクルで日本に於ける長期資産運用に対して、革命を起こす

と記載があります。

従来は高額の資金が必要であったラップ口座を、資金があまりなくても利用できるレベルまで落とすようです。

そして、手数料の面でもコストを抑えて、大手証券会社よりは安くなることは間違いなさそうです。

この3社は意外と仲が良い!

マネックスグループとクレディセゾン、バンガードグループの3社は意外とつながりがある3社です。

マネックス証券はクレディセゾンの子会社であった、セゾン証券を合併しています。

クレディセゾンの子会社のセゾン投信はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでバンガードのETFを含むFOFです。

マネックス証券はバンガードのETFを購入できる数少ない証券会社の一つです。

今後の動向に期待!

マネックスグループとクレディセゾン、バンガードグループは様々な革新、革命を行ってきました。

マネックス・ セゾン・バンガード投資顧問も日本の投資環境に一石を投じることになるでしょう♪

来年の春から提供と記載があります。

今回はどんな革命を起こすのか非常に楽しみですね♪

 

ではでは~

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