2016年に入り、日経平均株価が年明けから5日連続での値下がりとなり、戦後初の異常事態となっています。
中国を震源とする世界同時株安の影響は日本にも多大な影響を与えています。
さて、この値下がりを気にするかどうかが問題です。
私自身はそこまで大きく気にはしてはいません。
投資のスタンスで影響がちがう
私自身の投資スタンスは長期投資です。
その為、投資をしていれば、今回の中国ショックやリーマンショックなどの危機的状況が起きるのは当たり前だと思っています。
このような値下がりで、一喜一憂をしていては、長い投資を考えると投資をし続けるにはちょっと心が持たないなぁと思います。
なぜ長期投資は気にしないのか?
長期投資の最大の目標は遠い将来に向けて、どのようにお金を増やしていくかです。
投資のイメージは短期投資で一気にお金を増やすことをイメージしやすいですが、実際に短期投資でうまくいく人は極一部。
投資家の多くは長期的に資産を増やしてい行くことを目指しています。
長期的に見れば、むしろ大きく下がった時期は値段が安くなりお手頃価格と思えるくらいの余裕を持っています(笑)
逃げる投資家も多いとは思うけども・・・
今回の暴落ではあっさり現金化して、ポジションをなくしている方も多いと思います。
たしかに投資のセオリーは大きな損失を出す前に損切りをすることです。
私自身は今回の暴落では現金化していません。
特に資金化を急ぐものもありません。
今回は、値下がりして割安な株式があれば購入を考えています。
嵐はいつかは去るもの!
今回の暴落で、投資をしなければよかったー!!と思う人もいるかもしれませn。
しかし、止まない雨はありません。
嵐があってもそれは一時的にすぎず、その内晴れ間がでてきます。
むしろこの嵐を安く購入できるチャンスと思えるような精神状態くらいがちょうど良いのかもしれません(笑)
来週以降も相場は十分あれる可能性もあります!
傍観できる余裕をもって投資をしていきたいですね♪
ではでは~