さて、毎年目標にしている読書!
今年の初めに今年こそは読むぞー!と意気込んでいました。
しかし、今年も始まり3か月が終わろうとしていますがほとんど読めていない状況です。。
月に1冊は読みたかったが。。
さて、今年に入りかなり本を読む予定でした。
しかし実状はどうでしょう。
ことしに入ってからわずかに1冊。。
3か月で1冊とは、個人的には最低なペースです。
このままではわずかに年に4冊程度と、すでに読書が趣味とは言えないレベルになってしまいます。。
それだけは絶対に避けたいという状況。
理由は近くの書店がなくなったから
本を読むペースが落ちたのは家の近くの本屋がなくなったからです。
アマゾンなどのネット通販で本を買う方が増えてはいますが、個人的には本は本屋で買うことにしています。
それは、本は出会いだと思っているからです。
もちろん、特定の本が欲しい場合はネットで購入することは非常に便利です。
しかし、ぷらっと入った本屋で面白そうな本に出会うことも大切にしています。
そこで出会った本は結構新しい発見もあり気に入っています。
本屋は一日一軒なくなってる!
書店は一日に一軒ペースで減っているといわれています。
実際に街中の書店は徐々に姿を消しつつあります。
ネット通販の台頭や書店の大型化、そして出版業界自体がネットや携帯、スマホなど他のメディアにとって代わり、縮小しているのが大きな理由でしょう。
また大きな影響なのは、雑誌が売れなくなっていることは大きいと思います。
雑誌が出版社にとっても大きな収入源ですし、書店にとっても毎月の来店動機になっていたでしょう。
本はおもしろい文化
ネットは多種多様な文化がありますが、欲しい情報だけを得る為の手段で能動的な文化です。
一方、本は知りたくない情報も含め幅広く情報を得られる受動的な文化と言えるでしょう。
その分作家などの作り手は手を込んで作っています。
ネットでは取捨選別されていない情報も、本では編纂されています。
たまには本屋に行って本を買うということをしてほしいなぁと思います。
そこで一冊の面白い本に出会って頂いたらうれしいです。
ではでは~