私もですが、サラリーマンで気になるのが隣のお小遣い事情です。
私自身は独身ですので、お小遣い制ではありませんが、結婚したらどの程度のお小遣いになるのかは気になるものです(笑)
さて、そのお小遣いですの平均は新生銀行が実施した「サラリーマンのお小遣い調査」によると、3万7873円となりました。
史上三番目の安さ
新生銀行が実施した「サラリーマンのお小遣い調査」によると、男性会社員のお小遣い平均額は3万7873円で、1979年の調査開始以降、3番目に低い金額でした。
昨年よりも231円増加しているとはいえ、サラリーマンのお財布事情は厳しい状況のようです。
お小遣いの範囲にもよりますが、お昼ごはん代も込田と考えると、ほとんど自分で使えるお金はないのではと感じます。
2009年には45,000円ほどだったお小遣いの平均は2011年には40,000円を下回り、徐々に下落傾向です。
お小遣いは20代がトップ!
それでは次に年齢別のお小遣いの平均を見てみましょう!
○男性
20代 40,879円
30代 36,846円
40代 35,670円
50代 38,113円
○女性
20代 38,220円
30代 32,515円
40代 30,880円
50代 32,228円
一番お小遣いの多い世代は男性も女性も20代がトップとなりました。
家庭を持っている方も少なく、また子供がいてもまだお金がかからない年代ですので、必然的に使えるお金も多いのでしょうか。
子育て世代はお小遣いは少ない
次に子育て世代かそうではないかを見てみましょう!
未婚者のお小遣いは45,000円を超えているのに対し、子供あり世代では30,000円程度のお小遣いです。
やはり独身世代はお金を多く使えるのは間違いないようですね!
お小遣いは子供の有無によって、家庭の経済状況が大きく異なりますね。
お小遣い事情は厳しい結果に
結果としては、史上3番目の低さとなったサラリーマンの経済事情です。
サラリーマンのお小遣いは、経済のパラメータとしては非常に重要に感じます。
景気が悪くなれば、真っ先に削減されるのがお小遣いです。
このお小遣いが上昇し自由に使えるお金が増えていけば、日本の経済も徐々に良くなっているのかなぁと思います。
サラリーマンのお財布事情が良くなることが、日本の経済の回復につながると思います。
アベノミクスの効果は薄れつつあります。
この経済はいつ回復するのでしょうか?
好景気だなぁといえる状態を味わってみたいなぁと思います。
ではでは~