年収と行動習慣と様々な因果関係を見つけるニュースは色々あります。
今回の習慣をみてみるとなんと歩行速度と年収には因果関係があるようです。
ITメディアで歩行速度と年収の因果関係があり、歩行速度が速いほど年収が高い結果となったという記事がありました。
おれでは詳細を見てみましょう♪
歩行速度と年収は比例する?
ドコモ・ヘルスケアがウェアラブル端末のユーザーを対象に調査をしました。
収入が高い人ほど速く歩いているという結果が出たという。
年収が高くになるにつれて、歩行速度はだんだんと早くなっていきます。
○100万~200万円 2.52km/h
○300万~400万円 2.65km/h
○400万~500万円 2.69km/h
○500万~600万円 2.87km/h
○700万~800万円 3.03km/h
○1,000万円以上 3.13km/h
という結果です。
日本人の平均の400万円~500万円のボリュームゾーンは2.7km/h以下であまり差はありません。
しかし、500万円以上になると急に早くなり2.8km/hを超えます。
そして、700万円以上になると、3.0km/hを超える歩行速度です。
1,000万円を超える方の平均は3.13km/hとなっています。
ボリュームゾーンの年収と比べ、0.5km/h、25%も歩くスピードは速く歩いています。
ボーナスも歩行速度に比例する!
年数が比例するからには、ボーナスも歩行速度に比例しています。
10万円以下の方の歩行速度は2.51km/hと比較的ゆっくりなスピードです。
一方100万円を超える方は3.04km/h、150万円を超える方は3.14km/hと比較的早めに歩いています。
忙しいから早歩きになる?
年収が高いから早歩きになるのか、早歩きだから年収が高いのでしょうか?
個人的には前者ではないかなぁと思います。
年収が高い方は、必然的に忙しい方が多いと思います。
そのため、移動時間を少しでも短縮するために、歩くスピードが速くなっているのでしょう。
しかし、早歩きをする必要はないかというと、そうではありません。
もちろん健康面でもいいですが、時間は誰しも平等です。
その時間を少しでも有効活用にするためには、早歩きをするということは有効だと思います。
私自身も歩くスピードは速い方ですが、決して年収は高くありません(笑)
ただ、時間の使い方をうまく使い、いつか実ればうれしいと思います。
ではでは~