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貯蓄の平均は1,820万円。だけど現役世代の最多は100万円以下。

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皆様の貯金はいくらでしょうか?

100万円でしょうか?

それとも1,000万円でしょうか?

やはり気になるのは皆様の貯蓄事情です。

総務省が5月16日に発表した2016年度の家計調査「貯蓄・家計編」では1世帯あたりの平均貯蓄額が1820万円と4年連続で増加したと発表しました。

平均は1,800万円だが、中央値は1,000万円

1世帯当たりの平均貯蓄額は1,800万円でしたが、データを小さい順に並べたとき中央に位置する値である中央値は1,064万円となっています。

つまり、非常に大きな貯蓄額を持っている世帯が平均値を押し上げているということです。

個人的には1,000万円でも十分に高額な貯蓄があるなぁと思っています。

その違和感は実際にどうなのでしょうか。

世代別にみてみましょう!

平均貯蓄額を上げているのは高齢者

高齢者世帯(60歳以上)は「4000万円以上」(18.6%)の占める割合が最も多い結果となりました。

1800万円より平均貯蓄額が多い世帯は44.5%と、高齢者世帯だけの平均値も2385万円と高いです。

また、高齢者世帯のうち、無職の世帯の平均貯蓄額は2,363万円と平均を大きく超えています。

退職金の影響が大きく、高齢者世帯が平均値を大きく伸ばしています。

現役世代は100万円未満が最多

年齢別の貯蓄額のデータを見てみると、40歳未満が574万円、40〜49歳が1,065万円、50〜59歳が1,802万円と、勤労者の現役世代は比較的貯蓄ができていません。

勤労者世帯(59歳まで)では平均貯蓄額は1,299万円、そして77.8%の世帯で平均以下の貯蓄額です。

そして驚くことに、貯蓄が「100万円未満」の世帯が12.8%と最も占める割合が大きくなりました。

つまり、高齢者と現役世代の世代間格差が大きくなりつつある状況です。

現役世代は今からしっかりと対策を!

若年層は勤労期間も短く、給料自体も低いため、貯蓄額が低いのは仕方がないことです。

若年層と高齢世代の世代間格差は広がる一方です。

若年層で大事なことはいかに早く資産を作るかということです!

若い層からしっかりと貯蓄や投資を行い、自分の資産を大きくしていく必要があります。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドのような優秀な投資信託に月に5千円程度から投資ができる時代になりました。

若いうちから将来のお金について考え、しっかりと資産を増やしていきたいですね!

若年層の可処分所得を上げることは、経済を回す上でも一番効果があるのかなぁと思います。

 

ではでは~
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