投資を始めたときに、最初に考えることは儲かるということでしょう。
そして次に考えることは、投資に失敗した時のことです。
それでは、投資に失敗する人はどんな人なのでしょうか?
ZUU onlineで投資に失敗する人の特集がありましたので、見てみましょうー!
投資に失敗する人の特徴点
ZUU onlineで投資に失敗する人の特徴点が特集されていました。
世間では成功する人の特徴を大事にしがちですが、個人的には失敗する人の特徴を学ぶ方が為になると思っています。
成功する人にはもちろん共通点はありますが、結構神がかった共通点があったりします(笑)
一方、失敗する人の共通点は誰にでも当てはまる項目が多く、それを反面教師にすれば、少なくとも失敗の確立は大幅に下がります(笑)
それでは投資に失敗する人の5つの特徴点を見てみましょう。
①一極集中投資をする
投資の基本は「一つの籠に卵を盛るな」です。
一つの籠にすべての卵を入れてしまうと、その籠を落としてしまうと全ての卵が割れてしまいます。
しかし、複数の籠に卵を入れておけば、一つの籠を落としてしまっても、ほかの卵は無事です。
投資の基本は分散投資です。
日本株式や海外株式といった特定の対象や、一つの株式銘柄にすべての財産を投資しるのではなく、複数の資産に対象に投資をする分散投資を行う必要があります。
②短期売買を繰り返す
投資のイメージに短期投資で儲かる、デイトレーダーのイメージが強いと思います。
一方で成功してい投資家はウォーレン・バフェットのようにじっくりと長期間にわたり投資をして、利益を出している投資家が多いです。
短期売買は一種の動物的直感の才能が必要です。
短期売買は才能がない人は、ただの餌食になる可能性があります。
③投資の基本について理解していない
何事にも基本があります。
足し算ができない人が三角関数を解くことはできません。
何事も基本の積み重ねです。
資産運用はプロも初心者も同じ土俵で戦うことができます。
最低限のルールと基本を身に着ける必要があります。
とはいっても、すぐに身に付く基本ですので、1冊は本を読んでから投資を行うべきだと思っています。
④自分の頭で考えずに投資する
自分で考え、自分で行動することが大切です。
噂や人気などに左右されず、自分の考えをもって投資をする方が将来的には成功する確率は高いです。
特に投資信託はなにも考えず、銀行員などのいうがままに割高で儲からない投資信託を購入するケースが多いです。
投資は自己責任ですので、しっかりと自分の頭で考えることをおすすめします。
⑤生活資金を投資にまわす
人は焦れば焦るほど正常は判断ができずに失敗します。
そしてその失敗をすればより冷静になれずに大きな失敗へとつながります。
投資では生活資金を投資に回すことは、心の余裕がなくない正常な判断ができなくなります。
余裕資金で投資を行い、生活資金には絶対に手をださないべきでしょう。
失敗する人の共通点の逆をする!
投資で最低限失敗する確率を下げたいのであれば、5つの共通点の逆をするのがベストです。
つまり、分散投資をして長期投資をして最低限の基本知識を身に着ける。
そして自分の考えで投資をして、余裕資金で投資をおこなう。
羅列するだけだとそんなには難しくありません。
失敗する人の共通点とは逆のことを行い、正しい投資をしていきましょう!
ではでは~