かねてから噂になっていた、リクルートホールディングスの上場が
東京証券取引所から承認されました。
上場日は10月16日を予定しています。
どの市場に上場するかは未定ですが、東証一部上場が有力視されています。
そして、気になるのがどこの証券会社で購入できるか?
それもも併せてみてみましょう♪
リクルートの波乱万丈な歴史
1960年に江副浩正氏が「大学新聞広告社」として創業したのがリクルートの始まりです。
1988年にはグループのリクルートコスモスの未公開株譲渡が発覚し、政官財を揺るがす
一大スキャンダルに発展した。
いわゆるリクルート事件が発生しました。
その後はリクルート事件の影響とバブル景気崩壊のあおりで、92年には大手スーパー、ダイエーの
傘下となりましたが、その後は独立し、業績を回復しています。
時価総額は1兆6千億円の見込み!
リクルートHDの時価総額は1兆6千億円になると見込まれています。
日本の時価総額ランキングでは60位~70位前後となる大きな規模です。
1兆6千億円というと、ルネサスエレクトロニクス(1兆5787億円)や
アサヒグループホールディングス(1兆6030億円)とほぼ同規模です。
近い業界では電通(1兆1666億円)を大幅に超える企業規模となっています。
IPOはどこで買える?マネックスはねらい目か?
目論見書に引き受け証券会社が記載されています。
各社にどの程度割り当てられるかは未定ですが、割り当ての多い順に記載されています。
- 野村證券株式会社
- みずほ証券株式会社
- SMBC日興証券株式会社
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
- 大和証券株式会社
- マネックス証券株式会社
- いちよし証券株式会社
- 岩井コスモ証券株式会社
- エース証券株式会社
- SMBCフレンド証券株式会社
- 株式会社SBI証券
- 岡三証券株式会社
- 極東証券株式会社
- 東海東京証券株式会社
- 丸三証券株式会社
- 水戸証券株式会社
このように16社がリクルートHDのIPOが割り当てられる予定です。
そして一番の驚きは「6.マネックス証券」です。
上位5社は大手証券会社とあり納得のいく理由ですが、マネックス証券は大手とは言えネット証券です。
マネックス証券のIPOは完全抽選制ですので、誰にでも平等にチャンスがある証券会社です。
LINEと並び、今年最大級の上場と噂されているIPOです。
もちろん私も応募するつもりです!
一回はIPOに当選したいですね。
ではでは~