日経平均が円安の動きに合わせ、大幅に上昇した先週。
8か月ぶりの15900円台の大台にのり、株高の様子を呈してきました。
少し前までは14000円台へ突入するかと思っていましたが、
徐々に元気を取り戻している相場です。
一部の予測では来週の16日~19日の週のレンジの上限は16300円との予測もあります。
来週以降の動きの注目する点はなんでしょうか?
日銀の追加緩和に期待!
日本の4月ー7月のGDPが下方修正されました。
消費増税の影響で民間消費の下落が大きく響いています。
次の消費増税10%への判断は現四半期の景気状態を参考にしています。
この低調な景気状況を打開する為、日銀の追加緩和の可能性が高いのではとの予測です。
FOMCが開催
16~17日に開催されるFOMCが開催されます。
また17日に行われるイエレンFRB議長の記者会見に市場が注目しています。
もし利上げに慎重な発言があった場合は、円が買い戻され、いったん円高に揺り戻される可能性が高いです。
それでも伸びる力は非常に強そう!
日本の景気は比較的良い状態ではありません。
しかし、海外の勢いにより伸びている状況です。
このままのペースで伸び続ける可能性は少ないとは思いますが、
海外の勢いによっては十分16000円を越え、年初来最高値を狙っていけると
思います。
来週以降の相場が楽しみですね
ではでは~