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投資・資産運用

資産運用は将来の損するリスクを減らすこと

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資産運用といったら一攫千金を狙うイメージがあります。

しかし、実際に資産運用は大儲けを狙うのが正しいのでしょうか?

正しい投資は、一攫千金で大儲けを狙うのではなく、いかに大損をしないかを狙うのが正しい姿勢です!

そして、資産運用の目的は将来へのリスクに備えることです。

損をするということを考える

損をするという言葉を聞いてどういう状態を考えるでしょうか?

1万円で買ったものが5千円になることも損をしています。

10万円もっていて、5万円落としても損をします。

2万円で買ったものが、1万円で売られていると損をしています。

頭に浮かぶのはこのような状態ではないでしょうか?

 

損をするには色々なパターンがある

他にも損をするパターンを考えてみましょう。

まずは通貨の価値がかわるということです。

 

たとえば、100万円という価値を考えてみましょう。

 

1万円のものが100個購入できる価値が100万円にはあります。

しかし、インフレで物価があがり一個2万円になると50個で、100万円の価値は半分になります。

 

また日本の信用力が少子高齢化などで下がると、円安が進み円の価値が下がり結果としてインフレになり、日本円の価値が下がります。

インフレになる可能性は高いのか?

個人的な意見ですが、将来を考えると必ずインフレになっていくと思います。

実際に少子高齢化と景気回復により、労働力不足が深刻化しています。

非正規労働者の時給はすでに上昇しはじめており、中小企業の給料や若手サラリーマンの給料も上昇しはじめています。

人件費が上がり、企業としてはサービスや商品の値上げを考えているでしょう。

そうなれば、物価が上昇しインフレになる可能性は高いです。

 

また、世界経済の常識として、徐々にインフレを目指す、マイルドなインフレを起こすことが良い経済政策という認識です。

バブル崩壊以降、日本ではデフレが進み、物価はほとんど上昇しませんでしたが、それは世界経済から見ると異常事態です。

世界の常識に合わせ、日本でも徐々にインフレが進んでいくでしょう。

インフレに対抗するのは資産運用です!

インフレ時に一番損をするのは預金や現金で持っていることです。

預金は10年経っても100万円は100万円です。

物価が上がれば、相対的に価値が下がるインフレには弱い投資先です。

それでは、インフレに強い資産は何でしょうか?

それは、株式や外貨です。

 

企業の価値である株式は、インフレになれば値上がりしますので、インフレの上昇率にあった価値となります。

また、外貨も1ドルという価値の物差しですので、日本円の価値が下落すれば、購入できるドルは少なくなります。

1ドル100円で購入し、1ドル200円になった場合、100円で買って、200円で売れますので、インフレを加味した価値となります。

バランスよく世界中に投資をしていくのが大事!

それではインフレを防ぐためにどうすれば良いでしょうか?

現金や銀行預金には、インフレで目減りするリスクがあります。

株や外貨はインフレに強い資産ですがが、値下がりのリスクがある投資先です。

一番良いことは「少しずつ持つ」ことで大損するリスクを避けることです。

 

個人的なオススメはバランスファンドで世界中に投資をしてはいかがでしょうか?

おすすめはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです!

世界中の債券と株式を購入する投資信託です。

投資の基本は、一つの籠に卵を載せない。つまり様々な国や投資先など極力バラバラに持つことです。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは一つの投資信託で様々な国に投資をできますので、資産を分散させインフレに備えるにはベストな投資信託です!

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将来のインフレリスクに備えて、投資信託デビューをしてはいかがでしょうか?

 

ではでは~

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