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日本人は投資が苦手?理由はやり方がわからないから!

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日本人は投資が苦手といわれています。

実際に周りを見渡してみても、投資をしている人はごく僅かでしょう。

苦手な故に投資には手を出さない人が多いです。

それではなぜ、日本人は投資が苦手なのでしょうか?

その理由を見てみましょう!

日本人は貯金が大好き

MONEY PLUSで面白い記事がありました。

日本人はなぜ投資が苦手? リスクより怖いのは孤立

日本人は投資が苦手です。

その代わりに貯蓄が大好きな国民性があります。

実際に調査データでも預貯金が高い割合になっています。

しかし他の先進国では「株式」や「保険」が上位に並びますが、日本は貯蓄が高い割合です。

個人が所有する金融資産としては「預貯金」や「株式・債券」「保険・年金」など多様なものがあります。

しかし、第一生命経済研究所の調査では日本の個人金融資産1,800兆円のうち52.1%、と半分以上が預貯金です。

他の国を見ると、高めのドイツでも40%未満、アメリカに至っては13%しかありません。

リスクを取らないのが国民性

リスクを取る・取らないといった国民性の違いが要因のひとつにあります。

日本はリスクを取らないという国民性があります。

企業を見ても、100%成功を確立できるまでプランを実行しないを見ていると、リスクが嫌いなのがわかりますね(笑)

しかし、ドイツを見てみると実は10年ほど前までは個人金融資産の半分以上が預貯金でした。

ドイツ政府や金融機関が『貯蓄から投資へ』の流れを進めた結果、現在ではドイツの個人金融資産に占める預貯金の割合は39%まで低下しています。

日本でも政策や金融機関の取り組み次第では、堅実な国民性で知られるドイツ並みに貯蓄から投資への流れができるかもしれません!

日本に投資ブームを起こすためには

日本に投資ブームが起こるにはどうすれば良いでしょうか?

投資をしない理由として「情報収集が大変そうだから」「相談できるような人が身近にいないから」「資産運用の情報のどれを信じてよいかわからないから」という理由が挙げられています。

つまり、投資をしてくても投資の仕方がわからないという理由が一番です。

まずは、正しい投資を学ぶ機会を作ることが必要です。

 

そして、投資信託の手数料が高いや株式取引の手数料が高いなどの、手数料面でも不満の声が多いです。

実際に、日本の金融機関は手数料で稼いでいます。

個人投資家に手数料の高い投資信託を販売し、収入を得ていました。

 

日本で投資ブームを起こすためには、投資教育や情報を簡単に得るようにすることと、金融機関の信頼を高めるべきではないかなぁと思います。

個人的には投資は必ず学んでおいて損はない知識です!

 

投資ブームが起きればうれしいなぁと思います。

 

ではでは~

 

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