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証券会社が破たんしたら、預けているお金はどうなるか?

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今回のコインチェックの騒動を見て、不安に思うことがあります。

それは、私達が証券会社に預けているお金や投資信託、株式は証券会社が破たんしたらどうなるのかということ。

安心して投資をするためにも、もしもの時に私達のお金がどうなるかを学んでみましょう!

証券会社は投資家のお金は別保管

まずは、私達の預けたお金は証券会社で別保管されています。

日本証券業協会のHPから引用してみましょう!

証券会社が顧客(投資家の皆様)から預かる有価証券(株式や債券など)や金銭は、証券会社自身の資産とは区別して管理(分別管理)するよう、金融商品取引法で義務付けられています。一方、投資信託については、証券会社などの販売会社はあくまでも販売の窓口であって、運用資産は信託銀行において、その信託銀行自身の資産とは区別して管理されています。

つまりは、私たちのお金は証券会社のお金と別に管理をしていますので、もし証券会社が破たんしたとしても、別保管されているお金は、証券会社は使うことができない為、返ってくるということになります。

これは、金融商品取引法で義務となっているため、通常私達のような投資家が取引をする証券会社は必ず別管理をしているということです!

 

また、投資信託は運用資産は信託銀行において、その信託銀行自身の資産とは区別して管理されていますので、株式等と仕組みは同じです。

それでも返ってこない場合は1,000万円は保証される!

いくら別保管をされていると言っても、それを使いこんでいる可能性もあります。

また、今回のコインチェックの様にハッキングなど不測の事態が起こる可能性もあります。

その際は、1円も返ってこないのでしょうか?

実際はどうかを見てみましょう!

それでもなお、万が一顧客資産が円滑に返還されない場合に備えて日本投資者保護基金が発足しており、全証券会社に加入が義務付けられています。不測の事故の発生などにより顧客の資産の円滑な返還が困難だと認められた場合にその損失を補償し、投資者の保護を図り証券取引に関する信頼性を維持することを目的としています。
顧客資産は有価証券店頭デリバティブ取引に係るものや信用取引の評価益等を除いて、原則として一顧客当たり1,000万円まで補償されます。

不足の事態があったときは、日本投資者保護基金が最大1,000万円まで補償されるということです!

これは、銀行預金も同じ仕組みで1,000万円まで補償されるのと同じですね!

通常の証券会社で取引をしている限り、もし証券会社に何かあったとしても、ほぼ間違いなく全額が返ってきます。

万が一、返ってこない不測の事態があっても、1,000万円までは補償されるということです!

 

これで安心して、投資を続けられそうですね♪

 

ではでは~

 

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