日本人の生涯年収は3億円といわれていました。
実際に、今現在3億円も稼ぐ人はいないでしょう。
3億円というと、年収600万円だと50年分です。
この計算ですでに、生涯年収3億円は夢というのは明らかです。
さて、日本人が一生でいくらくらいのお金がかかるのでしょうか?
仕事を始めて方の出費はいくら?
仕事を始めてから、死ぬまで日本人はいくらくらいのお金がかかるのでしょうか?
①1世帯当たりの生活費
1億6000万円
②教育費用
800万円(全て公立)
2,500万円(全て私立)
③住宅ローン
3,700万円
ざっくりとした数字感となりますが、だいたい2億2000万円程度のお金が必要です。
2億円というとかなりのお金が必要なのがわかります。
一方収入はいくら?
生涯年収は約2億円程度というのが調査結果です。
そこから社会保障費を引くと1億6,000万円程度しか手取りはありません。
年金は満額払っていると、平均で月に23万円、5,500万円程度は支給されます。
合計で2億1500万円が生涯で得られるお金となります。
すでに残念ながら500万円は足りません。
一人ではすでに暮らせない時代
一昔前であれば、夫が働き妻は専業主婦という家庭は多かったと思います。
しかし、それはもう夢のような生活になってしまっています。
日本では1億総中流という言葉がありましたが、もう総下流となりつつあります。
生涯年収が2億円ということは、40年で割ると年収は500万円となります。
500万円が正社員の平均年収ですので、それ以下だと既に人並みの生活すら厳しいです。
どうやったら生活できるかを考える
決して日本人はすでに裕福ではありません。
それでは、どうやって生きていくかを考える必要があります。
①夫婦で働いてダブルインカム(収入を増やす)
②マイホームをあきらめる(支出を減らす)
③平均以下の生活をする(支出を減らす)
④副業、投資をする(収入を増やす)
つまりは収入を増やすか、支出を減らすしか方法はありません。
私は投資で収入を増やす!
マイホームなどを考える世代に私はなってきました。
そこで収入を増やすために投資をしているのが現状です。
投資は数年前に比べて環境は整ってきています。
誰でも簡単に投資を始めることができる時代になりました。
セゾン投信などを使えば、月に5,000円から世界中に投資をすることができますし、ネット証券を使えば、100円から投資が可能です。
なんども言いますが、日本はすでに裕福ではありません。
それを打破する為には、国を頼ることも大切ですが、自分自身でも稼ぐ力を身に着けることも大切です!
ではでは~