任天堂の株価が下落しています!
Nintendo Switchも売れ行きが好調でpokemon Goが流行っていた時はぐんぐんと株価も伸びていましたが、それもストップしてしまいました。
日本の中でも優良企業で有名な任天堂の株価がなぜ下がっているのでしょうか?
2018年3月には5万円近い株価が・・・
任天堂の株価は2018年3月には最高値が49,800円と5万円ほどの株価でした。
それが今では35,000円と15,000円近く下落しています。
Nintendo Laboを発売し、段ボールを使った新しゲームとして人気がでるかと思いました。
しかし、その戦略は失敗したと言えるでしょう。
Nintendo Laboで遊んでいる姿を見ると、どうしても少し間抜けな感じが出てしまいます。
一見面白そうではありますが、キットの組み立ても含め、やはり面倒な感じがぬぐいきれません。
Nintendo Switchの大型タイトル不足
先日のE3で新作の発表がありました。
Nintendo Switchの大型タイトルは「大乱闘スマッシュブラザーズ(SPECIAL)」と「ポケットモンスター レッツゴーピカチュウ・イーブイ」のみと少しインパクトに欠けました。
Nintendo Switchは発売からの累計台数は1779万台に達し,非常に強いハードに育っています。
それなのに、強いソフトの発売があまりないということは、これからNintendo Switchの売れ行きが下がる可能性もみこまれます。
本来であれば、任天堂以外の他社から発売されるソフトに期待はありますが、それもなく任天堂王国を自社のみで囲い込んでいる印象です。
マリオやポケモンなどキラーコンテンツを持っている任天堂ならではの戦略かもしれませんが、それが裏目にでていますね。
任天堂はゲームのパラダイムシフトを担ってきた
任天堂は今までもゲームの新しい方向性を示してきました。
ゲームボーイは携帯ゲーム機を普及させ、WiiもプレイステーションやXBOXが行ってきた、どれだけリアルに使づけるかというコンセプトを打ち破り、家族で遊べるゲームを登場させました。
任天堂という会社はゲーム界の常識を変える、そしてそれを実現してきた企業です。
今は株価は下落気味ですが、個人的には将来的にはまだまだ伸びていくのではと思います。
個人的にはNintendo Switchを持っていませんが、もう少しお金に余裕があったら購入をしたいハードです。
まだまだ任天堂の株価には注目すべきだと思います。
ではでは~