最近、気になっている投資があります!
それはエンジェル投資です!
エンジェル投資でスタートアップ企業に対してなにかできないかなぁと思っています!
もちろん、リスクは高いですがわくわくするなぁと感じています!
エンジェル投資とはなにか?
エンジェル投資とは起業家のスタートアップを助ける個人投資家を指します。
創業後まもない起業家は、資金調達に非常に苦労をします。
創業時は企業の実績がないためが銀行や金融機関、そしてベンチャーキャピタルの融資を受けにくいのが一番の理由です。
実績のない企業に対しては、金融機関は資金の提供はあまりしません。
こうした問題を解決するのが「エンジェル投資家」の役目です。
エンジェル投資家は、創業間もない企業に対して資金面や自身の人脈を使ってバックアップをしています。
エンジェル投資家の目的は?
エンジェル投資家の目的はその企業の将来性です。
- 成長によって出資に対する配当
- IPOやM&Aによるエグジット時の譲渡所得
- エンジェル税制による所得税の減税措置
この3つが大きいでしょう。
つまり、エンジェル投資は自己実現と共に、その企業が成長することによる利益が主な目的になります。
エンジェル投資家は企業にとっても喜ばれる
エンジェル投資は企業にとっても大きなメリットがあります。
- 資金調達の手段
- 返済義務がない
- 人脈を使って企業が成長できる
といったメリットがあります。
一番のメリットは返済義務がない点です。
エンジェル投資はその企業の株式を購入するということです。
通常、金融機関の資金提供は借入金です。
スタートアップ企業にとっては、借入金つまり負債になります。
しかも、利率もかなり高くなる為、元本返済+利子に大きく悩まされます。
お金がないのでお金を借りているのに返済に追い回されてしまいます。
しかし、エンジェル投資であれば返済の義務のないお金を手に入れる事ができます。
その分、投資家にとっては大きなリスクですが、スタートアップ企業にとってここまでうれしい資金提供はありません。
エンジェル投資はイチかバチか
エンジェル投資家にとってはイチかバチかです。
上場企業の株式と違い流動性はありませんので、購入した株式を売るチャンスはありません。
また、スタートアップ企業は倒産するリスクも高いです。
倒産すれば、株式の価値はゼロになります。
一方で企業が成長して上場となれば、持っている株式の価値は何倍、何十倍にもなります。
しかも投資した企業が日本の将来や生活を大きく変えるかもしれません。
今まで、エンジェル投資は一部の富裕層しかできない投資でした。
しかし、制度が変わり数万円という少額からエンジェル投資が可能になり、サラリーマンでも十分に手の届く投資になりました。
株式型クラウドファウンディングという仕組みです。
有名なサービスはエメラダ・エクイティとFUNDINNO(ファンディーノ)です。
どちらも10万円程度からエンジェル投資が可能になり、ただのサラリーマンでもエンジェル投資家になることができます。
まだ、上場に至った企業はありませんが、新しい投資の形として注目しています!
ではでは~