ほったらかし資産運用

投資の税金は高いのか安いのか?サラリーマンの税金と比較!

儲けがでればかかるもの!それは税金です。

私達サラリーマンも所得税がとられますし、もちろん投資にも儲けが出れば税金がかかります!

さて、サラリーマンと投資にかかる税金を比べてどちらがお得なのでしょうか?

サラリーマンにかかる税金

会社員や公務員は会社や役所から給与やボーナスに対する税金を考えたことはありますでしょうか?

給与明細を見ると、所得税や住民税がとられているのがわかりますね。

これは、あなたが稼いだ給与に対する税金です。

今の所得税率を見てみましょう!

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

年収別にみると、下記のようになります。

年収が上がれば上がるほど、累進課税になりますので税金は高くなります!

さらに住民税は一律10%かかりますので、大体最高で55%もの税率になりますね!

もしも所得が1億円あったとすると半分は税金でとられる計算です。

一方、所得がない人は低い税率が設定されていますね。

投資にかかる税金

投資をして儲けがでれば、税金がかかります。

株式を購入してもらう配当金や株式自体を売却したことにより発生する売却益に対しての税金です。

これは一律復興所得税を含め20.315%の税率となっています。

配当で1,000円しかもらえなくても、IPOで一発当てて1億円の利益を出しても、同様の税率となります。

つまり、どうやっても約20%の税金しかかかりません。

投資の税金とサラリーマンの税金を比較

さて、投資にかかる約20%の税金はサラリーマンの年収でいうとどれくらいの年収になるのでしょうか?

大体年収で1,200万円になると税率は20%となります。

こう見ると結構な税率ですね(笑)

年収の高いお金持ちになればなるほど、税率は高くなります。

お金持ちが投資をする理由の一つとして、固定税率があるでしょう!

高収入になって、投資の税率の約20%でも安く感じることができるようになりたいですね!

 

ではでは~