エンジェル投資は海外では当たり前に行われています。
日本では規制があり、数年前までは少額からエンジェル投資をすることはできませんでした。
しかし、規制が緩和されサラリーマンでも少額からベンチャー企業に投資ができる環境が揃ってきました!
エンジェル投資とはなにか?
エンジェル投資とは、創業間もない企業に対し資金を供給する富裕な個人のことです。
投資の見返りとして株式や転換社債を受け取ることが一般的です。
今までは、エンジェル投資ができるのは富裕層のみで、個人的なつながりや金融期間を通じて紹介された企業に投資をするのが一般的でした。
しかし、近年では投資家と創業間もない企業とをマッチングできるサービスが生まれています!
特におすすめは株式型クラウドファウンディングです!
株式型クラウドファンディングなら少額から投資が可能に!
一般的には高額な資金が必要なエンジェル投資家ですが、株式型クラウドファンディングを使えば、少額でエンジェル投資家になることが可能です!
有名なサービスは以下の二つです。
どちらもひとつの企業に対して最大で50万円しか投資ができないのが特徴です。
FUNDINNOは募集企業の株式を購入する為、投資企業の1株主になることができます。
簡単に言えば、上場前のベンチャー企業の株を購入するということです。
一方で、エメラダ・エクイティはエメラダ型新株予約権という特殊な形で投資をします。
エメラダ型新株予約権は、一定の事由が生じた時に新株予約権をその発行者(投資先企業)が取得する定めがついた取得条項付新株予約権です。 一般的な新株予約権とは異なり、発行者が上場を承認された場合もしくは発行から10年間が経過する最後の1ヵ月の間のみ権利を行使することができ、権利を行使した後に発行者が上場した場合には、権利行使により取得した株式を市場で売却することができます。また、発行者がM&Aにより売却されたときは、取得条項の発動により新株予約権が譲渡され発行者から金銭を取得することができます。
つまり、10年以内にM&AやIPOをした場合に初めて株式を手にすることができます。
一見、FUNDINNOの方がお得に見えますが、ベンチャー企業で株主数が増えるということは会社の舵取りがしにくくなりますし、M&Aの際にも株主が多いことはデメリットです。
エメラダ・エクイティの方式は株主になるわけではないので、ベンチャー企業は自由に対応できる為、企業の機動性は高くなります。
エンジェル投資は個人的な夢!
エンジェル投資は個人的には夢の一つです!
いつかは、これから成長する企業に投資をしてみたいと思っています!
この機会にちょっとエンジェル投資始めてみようかなぁと考えているところです。
というわけでこの本でも読んでいます!
本を読んだ後に、口座開設からしてみたいと思います。
ではでは~