投資をするときにベンチャー企業への投資を考える方は多いと思います。
ベンチャー企業への投資の魅力はハイリスクですが、IPOやM&Aをすれば大きな利益を期待できる点です。
私達のような普通のサラリーマンでもベンチャー企業に投資をできる環境が揃ってきました。
ベンチャー企業への投資はハードルが高かった
ベンチャー企業への投資は非常にハードルが高いものでした。
まずは、投資できるベンチャー企業を探すのが一苦労でした。
上場企業と異なり、市場はありませんので投資できる企業を自ら探す必要があります。
つまり、ベンチャー企業の株式を持っている人を見つけ、直接売買交渉をするか、ベンチャー企業に申し込みをして株式を売ってもらう必要があります。
それを探すだけでも、かなりの時間と手間がかかります。
ベンチャー企業は株主に企業成長を期待している
もし、ベンチャー企業に直接交渉をしてもほとんどの会社は売ってくれないでしょう。
なぜならば、ベンチャー企業は株主にその企業の成長するサポートを期待しているからです。
つまり、上場企業とはコネクションや経営者としてのアドバイスなど、その企業が成長するなにかを持った人に株主になって欲しいと思っているからです。
そんなコネクションなどを持っているサラリーマンはいません。
ベンチャー企業は大きな資金が必要
コネクションも経営者としてのアドバイスができない場合はなにがあるでしょうか?
それは資金力です。
ベンチャー企業に1億円で出資といえば、株式を売ってくれる人は増えるでしょう。
また、資金力を使って、ベンチャーキャピタルを通じてベンチャー企業へ投資も可能ですが、そんな資金力を持っているサラリーマンはほとんどいません。
むしろそんな人はサラリーマンをしていないでしょう(笑)
少額でベンチャー企業に投資をするには?
それでは、少額でベンチャー企業に投資ができるようになったのでしょうか?
答えは、10万円ほどからベンチャー企業に投資をすることが可能になりました!
株式型クラウドファンディングと呼ばれ、2017年5月から少額でベンチャー企業に投資が可能になりました。
認可を受けているプラットフォーマーは少なく、有名な企業は下記の2社です。
どちらも最低10万円程度から、ベンチャー企業に投資が可能です。
私自身もFUNDINNO(ファンディーノ)を利用しており、すでに3社ほどベンチャー企業に投資をしていますが、3社合計で35万円ほどの資金で十分です。
人気の出そうな企業はわずか15分も経たずに、200人近い投資家が投資をします!
サラリーマンでもベンチャー企業に投資ができる環境が揃ってきました!
もしベンチャー企業に投資をしてみたいのであれば、口座開設をしてみてはいかがでしょうか?
ではでは~