初IPOでちょっと喜んだソフトバンクのIPOです。
しかし、初値は公募価格を下回るはその後は暴落するなど、踏んだり蹴ったりの結果です。
私自身も結構がっかりしています。
さて、ソフトバンクの株式の行方ですが、売却については様子を見てみる予定です。
ソフトバンク株式の状況
それでは19日と20日のソフトバンク株式の動きを見てみましょう。
・初値 1,463円
初値は1,463円となりました。
公募価格は1,500円ですので公募価格割れという結果になりました。
ソフトバンクは電波障害やファーウェイ問題、相場の状況を見ても大幅に値上がる要素はありませんでした。
1,500円の公募割れかぎりぎりの予想が多いでしたが、予想以上の下落でスタートとなりました。
・19日の終値は1,282円
上場初日の終値は1,282円と公募価格と比べ218円も下がっています。
15万円で購入しているので、2万円の損となりました。
20日初値 1,183円
明けた本日の初値はなんと1,183円!!
さらに下がっています。
とうとう1,200円を下回り、あまり良い状況ではありません。
20日終値 1,296円
日中に株価は上がり、なんとか前日の終値を超えることができました。
多少は上がりましたが、あまり買いたがる個人はいません。
ソフトバンクの上昇は指標入りをしてからになるでしょうか。。
ソフトバンク株式は売らずにちょっと保有へ
ソフトバンクの株価はあまり芳しくないですが、この株式の魅力は配当です。
配当性向は85%、今年は1株75円の配当を予想しています。
1500円で購入するとちょうど5%の配当利回りです。
200株を持っていますので、何もしなくても15,000円の配当がもらえる計算になります!
また、株価が大幅に下落していますので配当利回りは一時6%を超えています。
もし、ソフトバンクの業績に大幅な下落がないのであれば、これ以上の下落はあまり考えられません。
なぜならば、これだけの大企業ですので配当利回りが高まれば、それだけで購入をしたいと思っている人は多いからです。
その為、ソフトバンクの最大の危機は業績の低下です。
それが来た時はある程度の投げ売りも覚悟をしなければなりません。
ちょっとくらいは長期保有をしてみても良い!
今回200株が当選しましたが、もともと100株は保有したままでいるつもりでした。
狙いは配当と今後に発表されるであろう株主優待です。
残念ながらソフトバンクを使ってはいませんが、面白そうな優待であれば乗り換えをしても良いかなぁと思っています。
まずは、短期の値動きは気にせずに状況を見てきたいと思います。
ではでは~