上場したときは大幅に下落し市場を騒がせたソフトバンク株式!
気が付けば結構値を戻しています。
個人的には配当狙いでいったんはホールドを決めましたが、株式の評価損が減る事はうれしいことですね。
それでは現状のソフトバンク株式を見てみましょう!
ソフトバンク株式は1,400円超え
1,500円の公募価格に対して1,463円で上場し、すでに落胆ムードの中、さらに下落が進んだソフトバンク株式。
上場初日は1,282円と14%以上も下落をして終了しました。
その状況を見て、ソフトバンクのIPOに申し込んだ投資家は落胆をしたでしょう。
私自身も落胆した一人です(笑)
しかし、その後の動きをしっているでしょうか?
ソフトバンク株式は徐々に値を戻しています。
12月25日の日経平均が大幅下落した日に1,271円まで下げましたが、その後は徐々に値上がりをしており、大納会1,358円。
年明けの2日間でさらに上昇をして、気が付けば本日は1,419円まで上昇!
1億6,000万円分のソフトバンク株式を購入した方もこのタイミングで売却をしています。
ソフトバンク株式は長期保有が良いのか?
ソフトバンク株式の最大の魅力は配当です。
配当性向は脅威の85%と利益の大半を配当に回す予定です。
上場企業の平均約30%、NTTドコモの49.6%、KDDIの38.2%と比べても高い水準なのがわかるでしょう!
予定では、1株75円で最低単元の100株を持っていると、毎年7,500円の利益になります。
今は、1,500円を割っていますので配当利回りは6%ほどとなっており、日本でも屈指の高配当株式となっています。
単純に20年も持っていれば、元が取れる計算ですね。
アップルショックも乗り越えた!
ソフトバンクといえば、iPhoneを最初に販売したキャリアであり、Appleとは比較的中が良いです。
その為、今回のアップルショックで下落も予想されていましたが、ほとんど影響はありません。
iPhone以外にもソフトバンクユーザーの心をつかんでいるのが現状だということでしょう!
ソフトバンク株式はどうするつもりか?
私自身はソフトバンク株式をどうするかを考えています。
出した答えは一旦は6月末までは持ち続けるということです。
そこで配当性向が85%、そして配当が1株75円でるかを見る事と、ソフトバンクの株主優待が何かをみることです。
ここで、投資家の期待を裏切らないのであれば、ソフトバンク株式をホールドしていくつもりです。
ソフトバンクには投資家を裏切らない結果を出してほしいですね!
ではでは~