投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2018で6位に入賞したセゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド。
評価されている点に、規模にあわせて値下げをしていることです!
さて、値下げの歴史について調べてみましたので、投資信託の規模と比較し、どのように値下げをしてきたかを見てみましょう!
セゾン投信は投資家思いの投資信託!
セゾン投信の信念に一般生活者の将来に向けた資産形成をお手伝いするためというのがあります。
普通のサラリーマンの資産形成のお手伝いとして、セゾン投信が寄り添うという姿勢です。
長期投資を目指し、正しい投資をするための適切な投資をしています。
私自身もファンであり10年近く投資をしているファンドです。
その、一般生活者への還元方法として、信託報酬の値下げを積極的に行っています。
それでは、値下げの歴史を見てみましょう!
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの値下げの歴史
それではセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの値下げの歴史を見てみましょう。
- 2007年7月 0.77%±0.02%/年(概算)
- 2010年3月 0.74%±0.03%/年(概算)
- 2015年9月 0.69%±0.03%/年(概算)
- 2017年9月 0.68%±0.03%/年 (概算)
- 2018年9月 0.60%±0.02%/年(概算)
運用開始後11年で0.17%を値下げしています。
一時期は値下げに積極的ではありませんでしたが、ここ二年は連続で値下げをして、2018年は0.08%も値下げをしています。
私達投資家にとっては、コストは極力安くしたいものです。
その要望に応えている結果です。
圧倒的なコストパフォーマンスが売りでしたが、最近の値下げ競争にあわせて値下げをしています。
ファンドの規模と値下げを比較
それでは値下げのタイミングと投資信託の規模を表す資産総額を比較してみましょう!
- 2007年7月 0.77%±0.02%/年(概算) 0円
- 2010年3月 0.74%±0.03%/年(概算) 346億円
- 2015年9月 0.69%±0.03%/年(概算) 1,010億円
- 2017年9月 0.68%±0.03%/年 (概算) 1,431億円
- 2018年9月 0.60%±0.02%/年(概算) 1,682億円
値下げの状況を見ると総資産総額が上がれば上がるほど、信託報酬が下がっているのがわかります。
200億円ほど純資産総額が上がると、値下げを考えているように思います。
2019年は今のところ、純資産総額は減少気味です。
景気が良くなれば、このまま2019年も上がるのではと思っていますが、微妙なところでしょうか。
今後の状況を見ていきたいですね!
ではでは~