株式投資型クラウドファンディングの最終目標はIPOやM&Aなどによる出口戦略!つまりEXIT(イグジット)です。
持っている株式を高値で売却できるのが最終目標です!
なんとFUNDINNO(ファンディーノ)で国内初となるイグジット案件が出ていました!
国内初のイグジット企業は漢方生薬研究所
株式投資型クラウドファンディングの国内初のイグジット案件はFUNDINNO(ファンディーノ)で募集をした漢方生薬研究所です!
「自身の体質を改善する」という東洋医学の考えを用いた、漢方製剤の医薬品をネットで販売しており(弊社取扱い製剤は、全て厚生労働省認可済み) ユーザーが自分の体質を理解し、それに見合った漢方を判断できるよう、DNA解析を用いました。
これにより、予防医療をネットを通じて行える仕組みをつくりました。
FUNDINNO(ファンディーノ)で2017年12月に募集を行い、目標金額1,200万円に対して、2,925万円を調達しています!
1万円から出資できたこともあり457人の投資家から資金調達をしました。
残念ながら私がまだエンジェル投資に目覚める前でしたので、漢方生薬研究所には投資ができていません。
自社製品を安く買える株主優待もあったので人気の案件となっていました!
漢方生薬研究所のイグジット戦略は?
それでは漢方生薬研究所のマイルストーンを見てみましょう!
マイルストーンを見ると、IPOを目指しており、2021年11月以降の上場を目指しています。
もちろんM&Aでもありませんでした。
なんと国内初の株式投資型クラウドファンディングのイグジットは事業会社による株式の買取です!
全株式を買い取るのではなく、投資家が売却か保有かを選択し、売却を希望した方のみ買い取るという方法でした。
もちろんこのままIPOするまで応援したいので、このまま持っているのもありということです!
初イグジットはどれくらいの利益か
それでは国内初の株式投資型クラウドファンディングのイグジットの利益はどれくらいでしょうか?
1株500円で購入した株式をなんと1株750円で買い取りです。
なんと、50%の利益となりました!!
わずか1年半で50%の利益ですので、普通の投資ではありえないくらいの利益です!
FUNDINNO(ファンディーノ)での申し込み時は4つのプランがありました。
- 1万円コース
- 10万円コース
- 25万円コース
- 50万円コース
もし50万円コースに申し込みをしていれば、なんと1年半で25万円の利益です!
しかもIPOと異なり、申し込みをすれば全員購入できましたので、IPOのように当たるまで待つ必要もありません!
もしIPOすればどれくらいになるのか?
実際のIPO案件が出ていませんので、もしエンジェル投資した株式が上場したらいくらになるのかの実例はありません。
様々なサイトやブログを見ると、最低でも数十倍、成功すれば100倍も目指せるとのこと!
本当にここまでの利益になるかは、実際のIPOが出るまでのお楽しみですね!
FUNDINNO(ファンディーノ)の開始当初の企業は2021年あたりのIPOを目指しています。
募集し3年程度で上場になりますので、非常に早いペースです!
あと2年程度でIPOのイグジット案件も出てくるでしょう!
エンジェル投資の目的は利益+応援!
株式型クラウドファンディングの目的は利益もありますが、スタートアップ企業への応援する気持ちも大切です。
日本ではまだまだ起業は世界的に見れば後進国です。
その理由の一つに資金が集まらないという点があります。
その企業やサービスを応援する気持ちが最も大切です!
私自身もFUNDINNO(ファンディーノ)を通じて4社へエンジェル投資をしています!
それらの企業がしっかりと成長できるよう応援していきたいと思っています♪
そして、しっかりと利益が出るとさらにうれしいですね!
大きな利益が出るとわかれば、仮想通貨のようにエンジェル投資の人気が爆発するかもしれませんね(笑)
ではでは~