今日はアメリカ市場が暴落し、ダウ平均が1000ドルを超える下落となりました。
これを受け、連休明けの東京株式市場で日経平均株価の下げ幅は一時1000円を超え、2万2500円を割りこんでいます。
さて、この暴落をチャンスと見るかピンチと見るかで投資の意識は変わってきます!
新型コロナウイルスは実体経済も影響
新型コロナウイルスが中国経済を停滞させ、世界経済を停滞させています。
皆様も感じているものがあると思いますが、マスクが不足だけではありません。
中国で作っている部品や商品は非常に多く、それが滞れば実体経済に非常に大きな影響があります。
実際に中国製品の多い100均の商品は品薄になり、女性ファッション誌の付録も中国で作っているため、影響がでています。
これくらいならまだ実体経済に大きな影響はありませんが、このまま新型コロナウイルスが拡大すれば世界経済にとっては非常に大きな影響ですし、いつまで続くかわからないという不安が爆発した結果でしょう。
この暴落をチャンスと見るか、ピンチと見るか
今回の暴落で私自身の資産も数十万円単位で目減りしています。
ただ、私自身はこの下落はチャンスと見ています。
ちょうど株式を買いたいタイミングでしたので、この下がったタイミングで株式を購入しようとしています。
株主優待目的もあれば、配当目的の高配当銘柄も狙っています!
狙っている株が安く買えるのであれば、この下落はチャンスでしょう!
特にねらい目は小売りの企業です。
小売り企業は株主優待&2月決算
2月決算会社の株主優待がもらえる権利確定日は2月26日と明日に迫っています。
2月決算は小売り業の決算が非常に多く、このタイミングで株式を購入していれば、株主優待と配当をゲットできます。
株主優待はお得な制度で、通常は2月末に向けて株価は高くなりますが、今回はそれを差し引いても下落幅が大きいです。
実際に、今回のコロナウイルス騒動で店頭はあまりよくありません。
しかし、今回の騒動が落ち着けば持ち直す可能性が高い業界です。
製造業であれば、時間がかかりますが小売業界であればサプライチェーンも早めに回復していくでしょう!
この下落はある意味チャンス
下落=株を安く買えるということです。
私自身も暴落を何回か経験していますが、このタイミングで買うにはもちろん勇気がいります(笑)
しかし、ここで少しでも良いので買っておくことが将来の資産につながることもわかってきました(笑)
少しで構わないのでこのタイミングで欲しい株式を買ってみてはいかがでしょうか?
ではでは~