新型コロナウイルスの影響で確定申告の申告期限が4月16日まで延長しましたが、私自身は本日に確定申告の作業を終了させました。
あとは、印刷して送るだけです。
来年からは電子申告に変えようかなぁと思っています(笑)
さて、今回確定申告をした理由はふるさと納税と配当の税金を取り戻す為です!
配当金は源泉徴収で税金がとられてる
株を持っていたり、投資信託を持っている方は年に1回か2回ほど配当を受け取っていると思います。
実はこの配当にも税金がかかっています。
一般的に配当金が支払われるときに所得税(15.315%)と住民税(5%)が源泉徴収され差し引かれて証券口座に振り込まれます。。
この場合、確定申告をせずに源泉徴収によって納税を終えることができます。
これを申告不要制度といいます。
つまり、税金を約20%天引きして支払うので、確定申告はいらないよという制度です。
しかし、この20%の税金は所得によっては取り戻すことが可能なのです!
課税所得が900万円以下なら税金を取り戻せる!
配当所得は申告分離課税にすると20%の税率なります。
この税率は課税所得が900万円以下の方であれば、総合課税を選ぶと税金が返ってきます。
年収が900万円ではなく、課税所得が900万円です。
課税所得900万円を年収になおすとなんと年収1,300万円です。
年収が1,300万円を超える方は極一部でしょう!
このからくりは、課税所得は年収から社会保険料や基礎控除がある為、年収よりも課税所得は大幅に下がります。
つまり、ほとんどの方は配当がある場合は確定申告をすれば納めすぎた税金が返ってきます。
計算はどうあれ、配当をもらっている方は、確定申告をすればお得と覚えておけば問題ありません。
確定申告は非常に簡単
確定申告と聞くとやり方がわからないや難しいと思うかもしれません。
しかし、実は確定申告は国税庁のHPから簡単に申告書が作成可能です。
私も毎年このツールを使って確定申告をしています。
少し面倒かもしれませんが、少しの面倒で税金が返ってくるのであれば喜んで確定申告を行います(笑)
もしもそれでも悩みそうという方は、一度確定申告の本を読むことをオススメします。
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アマゾンで検索するだけでもたくさんありますが、一番初級の本で十分でしょう!
投資を行っていく上では、税金の知識は切っても切れない存在です!
将来のことも考えてこの機会に税金の勉強をしてみても良いと思います。
今年は特例で確定申告の申告期限も伸びていますので、今年は確定申告に挑戦をして税金を取り戻してみてはいかがでしょうか?
ではでは~