20代も後半戦をだいぶ過ぎ、段々と30歳が見えてきたアラサーな私。
やはり気になるのは年収です。
果たして20代の年収はいくらなのでしょうか?
という訳でインターネットで調べてみました♪
20代後半の平均年収は335万円
年収ラボというサイトで平均年収を調べてみました。
20代後半(25歳~29歳)の平均年収は335万円と言うことです。
国税庁「民間給与実態統計調査」からの結果と言うことなので信用に値する数字だと思います。
20代後半は私の属するカテゴリーです。
平均年収が335万円と言うことは月収で28万円程度と言うことです。
手取りにすると20万円台前半の給料、ボーナス込年収だと平月は手取りで20万円を下回ります。
年々平均年収は下がっている
年収ラボには男女別の平均年収の推移が記載されています。
平成9年には20代後半男性の平均給料は413万円でした。
しかし、最新の平成24年では367万円と50万円も平均年収が下がってます。
30代は90万円も下がっている!
30代は20代以上の下落率です。
平成9年には30代後半の平均年収は589万円でした。
平成24年には498万円となっておりその差は約90万円!
今より年収が90万円上がったらさぞかし生活は楽だろうと思います。
正規雇用者では男性の平均年収は527万円
2013年分の「民間給与実態統計」では正規雇用者男性の平均年収は527万円です。
527万円と言うことは月収は44万円!
果たしてそんなにもらっているのか?という疑問が生じます。
男性の平均給与を年齢階層別に見ると、一番高いのは50代前半(649万円)で、次に40代後半(638万円)です。
そして50代後半(629万円)と続いています。
このあたりが平均値を大きく引き上げています。
一方若年層を見てみると、20代後半(371万円)、30代前半(438万円)と平均を大きく下回っています。
若者の給料は今ほどは伸びていかない
果たして今の若者の平均年収は今の50代前半などと同じ給与水準になるのでしょうか?
個人的にはそうはいかないと思います。
それは少子化の進行や経済の停滞状況を見ると、今の20代や30代が年齢を重ねても、今の50代のような金額をもらえる保証はかなり低い確率です。
今の若者は自分の将来の給料は会社以外からも稼ぐ手段を考える必要がある世代だと思います。
いつ会社が倒産するか分からず、給料も上がらない可能性が高い世代です。
私自身も投資などで給料以外の収入を増やす努力をしていきたいですね。
ではでは~