日経平均は今日も年初来最高値を更新して17887円で終わりました。
今年中には18,000円の節目を超える可能性が高まっています。
18,000円を越えるかは明日の超重要指標がカギを握っています。
その重要指標とはアメリカの雇用統計です!
アメリカの雇用統計は世界中が注目している指標!
アメリカの雇用統計はラスボス級の指標と呼ばれるほど、相場に大きな影響を与える指標です。
雇用統計は数ある経済指標の中でも最も重要と言われます。
米国の経済動向をリアルタイムで映しだす指標として信頼・注目されています。
つまり、世界第一位の経済大国であるアメリカの経済動向を把握することができます。
アメリカのGDPの約70%が個人消費です。
個人が安定的にお金を使える状況=雇用の安定はアメリカ経済にとって大変重要です。
すなわち世界経済にとっても大変重要な指標なのです。
雇用統計が良ければ、週明けは大きな上昇か?
アメリカの雇用統計は徐々に良くなりつつあり、アメリカの経済が回復基調にあると言えます。
もし明日の雇用統計が市場予測よりも良ければ、週明けの相場は大きく動く可能性が高まります。
18,000円の鍵を握るのはアメリカの雇用統計の結果次第と言っても過言ではありません。
日本経済は選挙に向け、徐々に期待感が高まりつつあります。
その期待感に拍車をかける結果となってほしですね。
雇用統計の発表はいつ?
アメリカの雇用統計の発表はいつでしょうか?
雇用統計は毎月第1金曜日(夏時間:日本時間午後9時半、冬時間:日本時間午後10時半)発表されます。
12月は明日の12月5日の日本時間10時半に発表となります。
この瞬間は相場が大きく動くので注意したいですね。
ドルは120円を突破!
円安基調が進み、とうとうドルは1ドル120円まで円安が進みました。
ユーロ圏のドラキ総裁の会見が続いており、相場の乱高下が続いています。
明日以降ももちろん乱高下が続く相場が続きそうです。
日経平均もぜひ18,000円の節目を越えて欲しいですね。
ではでは~