2012年、2013年と大納会に最高値を更新してきた日経平均株価。
今日がその大納会の日です。
蓋を開けてみれば、午前の終値は前日より120円ほど下げている、17,610.13円で取引が終了しています。
さすがに、3年連続の大納会は厳しい状況となってきました(笑)
今年の最高値は17,935.64円
2014年の最高値は12月8日に記録をした17,935.64円でした。
本日の午前の終値は17,610.13円とギャップは335円!
さすがに後場でこれを逆転するには難しそうです。
とはいえ、12月16日には一時16,755.32円まで終値が下落したと考えれば、十分に回復したと言えるでしょう♪
今年の日経平均株価を振り返ろう♪
2014年の大発会では16,147.54円でスタートしました。
2013円の大納会は16,291.31円でしたので、やや下げてのスタートです。
その後4月にはウクライナ問題等で13,885.11円の年初来最安値となりました。
4月以降は15000円~16000円台のレンジ相場が続いています。
そして、10月末にはアベノミクス第二弾が発動!!
一気に17000円台まで回復をしています。
年間で1万円を下回らなかったのは2007円以来!
2014年の最安値は13,885.11円と年間を通じて1万円を下回ることがなかった日経平均。
1年間1万円を下回らなかったのはなんと2007年以来7年ぶりの快挙となっています。
2007年にリーマンショックが起こり、その後2008年にはサブプライムショックにより6,994.90円のバブル後最安値を更新しています。
それを考えると日経平均は大幅に回復していると言えますね♪
来年は20000円への回復を見てみたい♪
2015年は日経平均は20000円を回復するのではと言われています。
最後に日経平均が2万円を越えたのはいつか記憶にあるでしょうか?
日経平均が最後に2万円台を記録したのはなんと2000年4月17日に記録した20,341円です!
それから15年近くが経ち、2015年は15年ぶりの記録を期待しています。
ちなみに大納会で2万円台となっているのは遥か昔のこと。
1991年の大納会で記録した22,983.77円です。
1989年にバブル崩壊のした翌々年以降は24年に渡り大納会での2万円は記録していません。
2015年は是非ともバブル崩壊以降の最高の一年になってほしいですね!
そして私自身を含め、良い投資ができる1年になればと思います。
ではでは~