投資を始めて５年ほどが経ちました。
投資を始めたきっかけは「簡単にお金が儲かりそう」という分かりやすい理由(笑)
ちょっとリスクを高めにして、ささっとお金が手に入ればなぁと思っていました。
５年経ってわかったことは、人生そんな簡単にお金は手に入らないなぁということです。
そして投資は急がば回れだということです。
投資は一気に稼げるわけではない
投資と投機の違いも判らずに、最初は投資していました。
高リスクと低リスクを組み合わせて、一気に稼いでやろうという気持ちもありました。
結局は高リスクは高リターンを生みますが、素人もどきでは稼げずに損をするということ。
実際に高リスクのＦＸは失敗して損失で終わっています(笑)
最初は夢を見て、自分に大きな期待と自信を持ってしまいがちです。
結局は人並みの実力しかない人が、私も含め大半です。
しっかりと、勉強をせずに高リスクの海へ飛び込むのは非常に危険だと感じました。
結局残っているのは低リスクの資産
結局はＦＸはなんだかんだでスパっとやめています。
投資を始めてから今でも残っているのは、比較的リスクの低いインデックスの積立投信です。
未だに、高リスクで損をせずに着実にインデックス投資をしていればなぁと思っています(笑)
過去には戻れないので悔やんでも仕方がないので、未来の自分への進言です。
結局は「一気にお金を稼ぐ＝一気にお金を失う可能性」ということ。
大成功しているのは極一部の人ではないかと思います。
何だかんだで、多くの人は着実な資産運用や投資をすべきだと思います。
それでも日々の勉強は大切！
基本的な運用方針はほったらかしでお金を増やすことです。
それでも、日々為替や株式など市場のニュースには目を向けています。
また、本などで日々知識を高める努力もしています。
積立投信で超長期の運用であれば、あまり市場動向に注目する必要はありません。
特に、若い人は資産を現金化するのは遠い将来です。
現金化が近づいてきたら出口戦略を練る必要がありますが、それでもデイトレーダーのような慌ただしさはありません。
忙しいサラリーマンにはうってつけだと思います。
今後も楽には稼げないのか？
地道にお金を増やしていけば、増えた分だけ配当などで現金をもらえる可能性が増えます。
最初は年に数千円でも、そのコツコツが将来的には必ず自分の支えになるでしょう。
１０００万円の元手になれば、３％の運用で３０万円の収益があります。
実際には税金はありますが、月収一か月分に近いお金を一年間でもらえます。
投資は急がば回れ！
この言葉を実感した５年間だったなぁと思います。
ではでは～
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