モーニングスターの記事で、毎月分配ファンドの人気を特集していました。
その中で「野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投信(通貨選択型)米ドルコース(毎月分配型)」が
通貨選択型ファンドとして初めて純資産額1兆円の大台を突破という記事がありました。
NISAが始まり、毎月分配の人気が陰ると思いきや、続伸している状況です。
1兆円越えの投資信託は4本全てが毎月分配
数ある投資信託の中で純資産が1兆円を越えているものは4本です。
①フィデリティ・USハイ・イールドF
②新光 US-REITオープン 『愛称:ゼウス』
③グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)
④ドイチェ・高配当インフラ関連株(米ドル)毎
驚くべきはこの4本とも毎月分配の投h資信託ということ。
個人的にはあまり好きではない毎月分配ですが、世間ではまだまだ人気です。
グロソブを越えることはできるのか?
不動の1番だった「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」、通称グロソブ。
今年に入り、3位まで下落しましたが、とうとう4位が見えてきました。
純資産額を見てみましょう
グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型) 1兆820億円
ドイチェ・高配当インフラ関連株(米ドル)毎 1兆528億円
その差はわずかに300億円弱まで狭まっています。
過去1年間では8700億円以上の流入超過している近年の大人気ファンドです。
今後の伸びからもグロソブを抜かす日も近いのではと感じます。
相変わらず毎月分配ファンドが人気です。
私自身は毎月分配を購入していませんが、投資信託の流れを知る為に、
ちょこちょこと確認してきたいですね。
ではでは~