今日の日経平均は前日比で454円と大きく下落し、1万4778円で終了しました。
これは5月30日以来の安値水準です。
ウクライナ問題とイラクへへのアメリカによる空爆など悪いニュースが続出!
来週以降も大きな値動きが懸念されます。
世界経済が下落しているのか?
大きく下がった日本市場ですが、海外市場の動向はどうなってるのでしょうか?
中国 ハンセン指数 小幅マイナス
ドイツ DAX 小幅マイナス
アメリカ NYダウ 小幅プラス
アメリカ NASDAQ 小幅プラス
このように、他の海外市場はあまり大きな影響がみられていません。
しかし、世界中がウクライナ問題やイラク問題に注目はしています。
今後の動向次第では大きく相場は動くでしょう。
今日一日で失った時価総額は10兆円強
大きく下がった日経平均ですが、今日一日で失った時価総額10兆5千億円。
ほとんど見ることがない数字です(笑)
現在の時価総額は438兆円程度ですので、下落の大きさを実感する事ができます。
わずか1日で2か月前の水準まで下落をしてしまいました。
来週はどうなるのか?
現状は世界経済に大きな影響はでていません。
為替相場も1ドル101円80銭程度と極度な円高とは言えない状況です。
この土日のニュース次第では、週明けの相場は荒れる相場になる可能性があります。
台風も心配ですが、しっかりとニュースをチェックしたいですね。
ではでは~