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世界はインデックス投資が人気だが、しかし日本ではまだまだ

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モーニングスターのニュースでパッシブの比率が史上初の3割を突破! バンガードとブラックロックの2強時代到来かというニュースが出ていました。

このニュースを読む限り、世界ではパッシブ(=インデックス)投資が人気の様です。

 

一方、日本ではアクティブファンドが人気であり、あまりインデックス投資は市民権を得ていません。

アメリカではパッシブ比率が30%

まずはモーニングスターのニュースを見てみましょう♪

2月末時点の米国籍オープンエンドファンド(ETF含む、MMF、ファンド・オブ・ファンズ除く)におけるパッシブファンドのシェアは30.5%と、月末ベースでは史上初となる3割の大台突破となった。同月の純資金流出入額(推定値)では、パッシブ、アクティブともに流入超過となったものの、パッシブへの流入超過額が499億ドルと、アクティブの3.5倍に達したことが、シェア拡大に寄与した。パッシブファンドのシェアは20年前には3%に満たなかったものの、10年前には14%、5年前には21%と、確実に投資家の信認を得てきた。

内容としては、アメリカ籍のオープンファンドは2月末ベースでパッシブファンドのシェアが30%を超えたこと。

そして、20年前ではわずか3%だったものが徐々に増加しとうとう30%を超えたということです。

世界では徐々にインデックスファンドが市民権を得ている!

世界では徐々にインデックスファンドの市民権が拡大しています。

記事でも見ての通りアメリカ籍限定で見ても、インデックス投資の市民権は大きくなっています。

 

以前から投資と言えば、平均を越える為に行うということです。

貪欲な投資家はアクティブファンドに投資を行い、少しでも利益を出そうという気持ちが強くなります。

一方、コスト面を考えるとアクティブファンドが不利になる点、そして実際にアクティブファンドは勝ち続けることが難しい点を考えると、平均で勝っていくインデックスファンドが人気になっています。

日本でも徐々にインデックスファンドが拡大中!

日本では証券会社を通じた投資信託の売買がメインです。

特にネット証券ではなく対面販売での証券会社では手数料が多く取れるアクティブファンドを売りたがります。

 

日本でもブロガーさんを中心にインデックスファンドの人気が高まっています。

長期的な資産形成にはインデックス投資を使うのが基本になってくるのではと思います。

 

様々な会社で格安のインデックスファンドシリーズが増えています。

徐々にインデックス投資への敷居が低くなってきました。

日本もアメリカ同様にインデックス投資の比率が高まって欲しいなぁと思います。

 

ではでは~

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