インデックスファンドの魅力は信託報酬の安さです!
信託報酬は毎日基準価額からひかれるコストです。
投資家自信は具体的な金額を感じることはありませんが、実はかかっているコストと言えましょう。
長期的、そして金額が大きくなればなるほど大きくなる信託報酬を比べてみました♪
各投資対象の最安値はどれか??
主要な各投資対象の最安値の投資信託はどれかを見ています。
参照はモーニングスターのサイトからです。
信託報酬が低い=コスト優位性が高いファンドです。
私たち個人投資家にとってそのコストは非常に重要です。
まずは株式の信託報酬最安を見てみましょう♪
日本国株式は対象指標によりけり
それではまず日本株式から見てみましょう。
日本株式は代表的な対象の、日経平均株価、TOPIX、JPX日経インデックス400のそれぞれを比較しました。
〇日経平均株価 i-mizuho国内株式インデックス 0.26%
〇TOPIX SMT TOPIXインデックス・オープン 0.40%
〇JPX400 ニッセイ JPX日経400インデックスファンド 0.35%
日本株式の信託報酬最安値は指標によりけりです。
その中でも注目はi-mizuhoシリーズです。
他の日本株式に比べ圧倒的な安さですが、日本株対象は日経平均のみでTOPIX等はありません。
今後にTOPIX等の他の日本株式指標が加わってほしいですね。
先進国株式は圧倒的!!
それでは次に先進国株式を見てみましょう!
〇先進国株式 EXE-i 先進国株式ファンド 0.36%
先進国株式はEXE-iシリーズがNO.1です。
2位のニッセイ 外国株式インデックスファンド などと比べ0.10%も安く、圧倒的な安さです。
新興国株式もEXE-i が圧倒!!
次に新興国株式を見てみましょう♪
〇先進国株式 EXE-i 新興国株式ファンド 0.36%
新興国株式もEXE-i が圧倒的な安さとなりました。
2位のi-mizuhoと比べても0.10%も有利な状況です。
まとめ
株式に関しては海外勢はEXE-iシリーズの圧勝!!
日本国株式についてはどの指標に連動するインデックスファンドを購入するかでことなります。
それでは次にインデックスファンドの信託報酬を比較②債券編(2015年4月時点)をお楽しみください。
ではでは~