インデックスファンドの信託報酬を比較①株式編(2015年4月時点)に引き続き、次は債券編です。
モーニングスターのサイトを参考にしています。
インデックス投資で信託報酬は非常に重要です。
それでは債券のインデックスファンドの信託報酬を見てみましょう♪
国内債券は0.40%未満はわずかに1社
国内債券は比較的信託報酬を各社が落としているジャンルです。
しかし、そんな中1社のみ信託報酬を0.40%未満にしています。
〇国内債券 ニッセイ 国内債券インデックスファンド 0.35%
JPX日経400に続き、ニッセイのインデックスシリーズがランクインです。
最近、信託報酬を落としているニッセイにはより頑張って貰いたいですね♪
先進国債権はやっぱりあのシリーズ!
次に先進国債権です。
株式編では海外に強かったEXE-iシリーズはどうなるでしょうか?
〇先進国債権 EXE-i 先進国債券ファンド 0.44%
やはりEXE-iシリーズの強さが見えますね!
ニッセイのインデックスシリーズも0.45%とわずかに二位でした。
新興国債権は横並び!
そして最後に新興国債権です。
新興国債権はものすごい結果となりました(笑)
〇eMAXIS 新興国債券インデックス 0.65%
〇Funds-i 新興国債券 0.65%
〇SMT 新興国債券インデックス・オープン 0.65%
〇i-mizuho新興国債券インデックス 0.65%
〇ダイワ・インデックスセレクト新興国債券 0.65%
なんと新興国債権を設定しているインデックスファンドは全て横並びの信託報酬です。
新興国債権という投資対象として新しいことや、最大でも50億円の純資産額とあまり大きい規模ではないことがげんいんでしょうか?
特に純資産額が小さいと効率は悪くなります。
先進国債権では100億円を越える規模は当たり前ですが、新興国債権はわずかにその半分しかありません。
投資信託を買うならコストの安いネット証券がオススメ!
最後に!
投資信託を購入するなら是非ともネット証券を利用しましょう!
インデックス投資の中でも販売する証券会社によっては販売手数料が掛かります。
また、ネット証券はコストが安く、インデックス投信の取り扱いが多いのも特徴です。
ではでは~