日本で言われていることは投資は悪役だという認識です。
そもそも不労所得という物に対して、嫌悪感があるのが日本の特徴です。
そもそも、投資は悪なのでしょうか?
いえ、もし投資がなければ社会は存続できないのです!!
そもそも誰もが投資をしている!
投資をするということはお金を貸したり、株式を購入する事です。
投資信託や銀行預金でさえ、間接的にはお金を貸したり、株式を購入する事です。
そもそも、預貯金は銀行などの金融機関にお金を貸すということです。
誰もが皆、投資をしているといっても過言ではありません。
株主や債権者はどのような立場か?
それではお金を貸す債権者や、株式を購入している株主はどういう立場でしょうか?
債権者や株主は人や企業に対して、金銭面で応援をするということです。
債権者であれば、金利は貰いますがお金が返ってこないリスクを背負ってでもお金を貸して応援するということです。
そして株主であれば、投資したお金が0になるリスクを持ってでも、その企業の一部を所有するということです。
そのどちらも応援したいという気持ちがなくては、必ずできないものです。
投資家がいなくなれば、社会は成立しない!
お金を出してくれる人がいなければ、この社会は成立しません。
家を建てようと思い、銀行で借金をする場合でも、投資家がいなければ借金はできません。
企業で考えると、投資家がいなければ新規事業もできませんし、そもそも自分で出資をしない限り会社を存続することができません。
投資家がいなくなれば、この世の中がうまく回る仕組みがなくなるのに等しいです。
投資はお金がある人とない人をマッチングさせる役割!
投資とは、お金がある人からお金がない人への資金の移動です。
それをマッチングさせているのが、銀行や証券会社などの金融機関の役割と言えるでしょう。
応援した結果、良い成績であれば配当や利子などをもらえることが投資の醍醐味です。
投資は儲ける為だけと考えがちかもしれませんが、実際は応援している行為で、うまくいった場合報酬があるということです。
もし、今後投資を始めようと思っている方は、是非とも応援したい企業等に投資をしてほしいなぁと思います。
ではでは~